2011年8月17日 (水)

遅ればせながらスマホユーザーに

昨晩8時半、ヨドバシカメラに駆けつけてスマートフォンを購入した

メールはPCを使うし、自家用車通勤なので携帯電話を使う頻度はかなり低い。しかし、テザリング機能だけには興味があり、モバイルWiFiルータの代わりとして使うことができると考えた。

どうせ、機能が進化するだろうから、2年だけ使うとして、使用料金が一番安いイーモバイルの機種を購入した。心配なのは、アクセス可能な範囲が狭いことと、他に使用している知人がいないこと。

2時間ほど使ってみたが、操作にてこずる。慣れるまで、しばらくかかりそうだ。

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2009年6月28日 (日)

パソコン部映像班:映像編集の講習会

映像編集に興味があってパソコン部に入部してきた生徒を対象とした講習

設定が易しいPremereElementsがインストールされている教室に14時集合。生徒は平日の私にまとまった時間がないことを理解しているので、2週間前からキープされていた。体育祭の録画の中から長めの競技のビデオと写真を素材として用意しておいた。参加した4名は、静止画像も動画もイン点とアウト点を設定してデュレーションを決め、タイムラインに配置していく。短い時間で競技の楽しさを表現することが大切。
動画のつなぎ目のトランジションを設定し、マーカーをつけてチャプターを設定していく。最終的にDVDとして書き出す実習まで行なって1時間30分。さすが高校生は理解が早い。

動画の編集作業をマスターする様子

ムービーメーカーを使ったことがある生徒がいたが、機能の違いに敏感だ。さらにAfterEffectsに興味を持つ生徒や、BGM作成の技術を持っている生徒がいるので、今後の活動が楽しみ。

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2008年11月13日 (木)

教員機にXAMPPをインストール

PHP+MySQLの実現のため、メインの教室の教員機にXAMPPをインストールした。

本日の午後は創立5周年記念の式典を芸術鑑賞教室と兼ねてよこすか芸術劇場にて実施。残念ながら、私は、業者によるPC教室のメンテナンスに立ち会うため、唯一の居残り。逆にこのような時を利用しないと、作業ができないというのも事実である。同様の理由で、校内では、教室にストーブを設置する業者が作業をしていた。

5部屋あるPC教室の中で最も利用頻度が高い教室の教員機に、以前エントリしたXAMPPをインストールし、Apache+PHP+MySQLいう環境を実現した。細かな設定があるので、まとめて作業を行ないたかった。HD復元ソフトを一時解除しての作業となるので落ち着いてできる今日を選んだ。

自分のマシンでは何台もインストールして実験済みなのだが、Apacheが起動しないというトラブルが発生。原因はすぐに分かったが、教員機でIISが動いていてバッティングしていたこと。しかし、メインサーバがWebサーバを兼ねているので、教員機で不要なサービスが動いていたことに驚いた。システム上必要なさそうであり、IISがらみのセキュリティの不安もあるので、動作を止めておく。そしてHD復元ソフトをかけて終了。

今後は、必要な時だけ、Apacheを起動してPHPを使えるWebサーバとし、MySQLも起動するとデータベースを扱える。

構想している使用方法があるので、成功したら報告させていただこう。

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2008年7月17日 (木)

PC教室のメンテナンス:昨日に続き・・・

朝から昨日の作業の続き。球技大会の応援に行く間もない。

昨日OfficeのSP3への更新作業を行い、HD復元ソフトをかけた。朝から数台で確認したところ、WordでもPublisherでも画像や色つきのオブジェクトが見えるようになった。これで、夏休みの授業にも支障がなくなった。

10時にSEが来ると昨日HDが故障したマシンの復旧作業にかかる。昨晩、他のマシンのCドライブをGohstでイメージを取ってある。これを故障したHDのCドライブに書き込むと途中で止まってしまう。予備に持ってきた新品のHDに書き込むことでなんとか復旧した。

次に、元のHDのDドライブに保存してあった行事の記録データ(動画と写真で60GB)を救出する作業。他のマシンのIDEに繋いでデータを吸い取るという作戦。SEに依頼したところ、OSが立ちあがらなくでダメという。HDをケーブルセクトからスレーブに換えて行ってもらうと、OSは立ち上がりかけるが、Eドライブ(元のCドライブ)を読みに行ってそこでBLueパニックの画面となる。このドライブのヘッダーが傷んだのか、あるいは復元ソフトの残骸の影響なのだろう。

貴重なデータなのでこのままで済ます訳にはいかない。そこで、USB外部接続のDVDマルチドライブがあったことを思い出す。これは、USB2.0外部接続でホットプラグ用の3.5インチケースに、中古のDVDドライブを組み込んだもの。このDVDドライブを取り出して、代わりに故障したHDを装着した。正常に立ち上がるマシンで、これを接続すると、無事データのパーティションにアクセスすることができた。データの移動に1時間近くかかったが、動作確認までして一安心。

この機会に、CALL教室の教員機のモニターが乱れる件も見てもらう。5月7日以降もSEに見てもらっているが、HD復元ソフトをはずすことで症状がおさまったかと思っていたら、また再発している。

こちらのメンテナンスは午後から行ってもらったが、その結果を聞くまえに、16:30、私が出張に出てしまった。果たして原因を切り分けられただろうか?

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2008年7月16日 (水)

PC教室のメンテナンス:Officeのアップデート

丸一日、PC教室のメンテナンス作業

昨日で授業が終了し、今日と明日は球技大会、明後日が終業式。先週もCALL教室のサーバのRAIDが故障してSEにHDの交換と復旧を依頼したばかり。プリンタの設定が不十分だったので、別件のメンテナンスと合わせて、球技大会中に作業を依頼した。

PDFでは正常に表示5月のGWにXPのサービスパック2を当てた。SP2はずっと見送ってきたのだが、SP2を必須の環境とするものが増えてきたので、止む無く行った。(その直後にサービスパック3が出たがこちらはまだ見送っている) その後、「DTP入門」で使っているWordと、校内ニュースなどを作成するPublisherにおいて、配置した画像が表示されないという事例が続出。中には「塗りぶつしの効果」ダイアログで、選択できるはずのものがグレーになっているPCもある。特にPublsherでは、どのPCでも配色したオブジェクトが見えない状況。
左の図はPDF化したもので、正常に表示されている。Office以外の環境では、全く支障はないという状況であった。

下の図は、左がPublisherの通常表示、右が印刷プレビューの場合。上と明らかに違う。

Publisherの作業画面の様子 Publisherの印刷プレビュー画像

SEと相談し、管理者権限で1台のPCでOffice2003のUpdateを試みたところ、この事例の問題点は解消した。他のデータでの確認はしなかったが、効果があることは明らか。早速HD復元ソフトを解除し、Office SP1 から SP3にUpdateする。100MBぐらいの修正データをダウンロードするので、ネットワークの負荷がすごい。途中、ActiveXの確認など随分段階があったが無事成功。その後、他の20台もHD復元ソフトを解除して、同様の作業。

HD復元ソフトを解除する途中で、1台が立ち上がらなくなり、ドライブCに故障が出たようだ。こちらの対処には、他のPCのCドライブのイメージをバックアップし、それを書き込むという方法を取ることになった。

16時からは、作業中のPC教室で情報部会の総務会を開いた。全国大会の準備状況、参加状況などを説明して、協力を依頼する。会議終了後も、SEは残って作業している。一度書き込み中にダウンして失敗したので、HDのハード的故障を疑う。明日も、新HDを用意して書き込みをすることになった。

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2008年5月 7日 (水)

PC教室のメンテナンス(終了)

明日から授業が再開。本日でメンテナンスを打ち切る。

保守のSEが来校した。目的は3つ。
(1)昨日までの設定を復元ソフトで固める。
(2)4月12日のサブドメインコントローラの設定の下見。
(3)CALL教室の教員機のモニターが乱れる件

(1)は今回の3教室の復元ソフトを一括管理するプログラムがサーバに置かれている。これをリモートデスクトップで操作することで、簡単に作業を済ますことができる。今回の体験で、今後は自分でもできるようになった。
(2)一番負担の少ない教室のサーバに当てることになる。別件でバックアップサーバの容量が足りなくなりそうなので、とりあえず外付けHDで廉価に対応することに。
(3)どうやらビデオチップが熱暴走するらしい。空冷能力が弱い筐体をつかっているので、起動後しばらくすると画面がノイズだらけになってしまう。さまざまな実験から、ビデオカードの熱暴走と判断。とりあえず、明日からの授業は筐体のサイドパネルを開けたままで乗り切る。

17時ごろからやっと自由な時間に。系列のグループ目標を作成したり、メールの管理などで、あっという間に勤務終了の19時30分。

スポーツジムによって、リフレッシュしてきた。

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2008年2月28日 (木)

政府インターネットテレビ

NPO情報セキュリティフォーラムの方より「政府広報オンライン」を紹介された

首相官邸のHPは知っていたが、この動画サイトをはじめて知った。
しばらく、収録されているコンテンツを見て回った。ライブラリを見ると、メディアの利用が上手いとされる小泉内閣時代、2005年1月から始まったことが分かる。チャンネルは「総理の動き」「内閣官房長官会見」のようなものから、「地球環境」「地域の元気」のようなものまで。さすがに良く整理されており、授業で使うこともできそうだ。

2月2日に「情報セキュリティの日」シンポジウムに参加した。2月前後は各地で情報セキュリティに関するイベントが展開されており、このシンポジウムはその一環である。当日、短いインタビューを受けたが、そのカットが「めざせ情報セキュリテ先進国」という番組の中で放映されたという連絡を受けた。

2月21日(木)21:00~21:30に「日経CNBCチャンネル」で放送され、今週になってWebにアップされたらしい。確認すると、28分の番組のツカミの部分で10秒程映っていた。

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2007年8月 3日 (金)

NetCommons応用講座(2)

この夏の研究テーマはCMS・LMS。とは言っても独学では進まない。
この講座で管理的な体験ができたので、視野が広がった。

昨日の続き。個人で作業しながら小菅先生に質問する形式。
LinuxとNetCommonsのインストール、データベースの作成、管理者やユーザの登録までが済んでいる。
今日は、各種のモジュールを実装して、その使い勝手を確認していく。仮想サイトだが、まずはトップページ。
Nc00

最上部の左右のロゴの画像および背景のテーマを変更できるが、これはどうでもよい。左のカレンダーはデフォルトでついている。「お知らせモジュール」の下に、(見えないが)「新着情報モジュール」、「日誌モジュール」を配置。ブログのように簡単に組み込むことができるし、更新も楽だ。
「新着情報」には、更新した情報が自動で追加される。「日誌」にはコメントやトラックバックの実装も可、もちろん承認の設定もできる。

参加者が一番興味を持っているのは、「小テスト」「アンケート」「レポート」のモジュール。ログインしたユーザの属するグループルーム(ページ)に配置することで管理する。繰り返し答えることはできない、また提出したユーザ名も管理できる。提出期限も設定できる。これらの機能は想像していたが、実際に運用体験して、CMSの有難さが分かった。

以下に、小テストとレポート・アンケートの管理画面を紹介する。
Nc01

Nc02

「レポート」は、提出者と管理者のみで掲示版的なやり取りができる。
ひとつだけ難点があった。小テストで記述式の問題を作ると、一人ひとりの解答を開いて採点しなければならないこと。部分点をつける手間もある。まあ、選択式のみにすればよいのだろう。自動採点され、提出直後に採点結果・解説が示されることは、学生にも受けがよいはずだ。

NetCommonsの先進県である千葉県では、学校の公式サイトとして小学校から高校までかなり普及している。似たようなページデザインになるが、それよりも管理のリスクが少ない。担当者の異動があっても、すぐに引き継げる。ユーザ登録もさほど手間が掛からないし、初心者でもブログ感覚で更新することができる。

このNetCommonsの新バージョンが発表される。小菅先生は、KnoppixにNetCommons1.1を組み込んでUSBメモリで起動させる準備をしている。このシステムは応用できそうだと、T中先生と相談しながら帰宅。満足の2日間だった。

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2007年8月 2日 (木)

NetCommons応用講座

日本電子専門学校にて標記の研修会に参加

今日と明日の2日間、CMSの中で人気上昇中のNetCommonsの講座に参加。この専門学校の名物教師である小菅先生に習う。トレードマークの緑のシャツとハイテンションの声。根っからの研究者というイメージ。講習の内容はT中さんのブログにお任せするが、受講生もレベルが高いとこんな講習の形態もあるのかと感じた。個人的には満足している。

実は神奈川ではNetCommonsは話題にならない。県も横浜市も独自のネットワークシステムを構築して一元管理している。県では各校のWebサイトを一括して県のサーバで管理している。CMSを使うとしたら校内のイントラに限られるからだろう。県内での普及活動も全くない。東京のように各校ごとのネットワーク管理ならば、校内にWebサーバを構築できるので、CMSの利用は有効な手段だ。また、千葉県はNetCommonsの利用に早くから取り組んで事例を報告している。

最近、環境の違いによる都県の「情報の文化の違い」を感じることが多い。神奈川では、学校の公式サイトとしてのブログの危険性をアピールしているが、NetCommonsではこのブログのよい面も使いこなしている。NetCommonsは国立情報学研究所がセキュリティを重視して開発したものなの。この辺の駆け引きは分からない。

しかし、Linuxを扱うのは4年振り。前任校では結構勉強したのだが、そのころはNICとの相性がネックだった。そんな苦労もなく、使いやすいGUI環境になってはいるが、サーバ関係はやはりコンソールとvi。少し思い出したが、継続して作業をしないとダメだな。

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2007年5月28日 (月)

車が海に突入

本日午後20時35分、運転する車が海に突入?

実はカーナビの話。
定時(?)の19時30分に職場を出て、川崎駅前のヨドバシカメラで買い物をして帰る途中のこと。カーナビの画面の色が突然変わって、8kmほど離れた東扇島という埋立地を走っている表示になる。初めての現象に、GPS衛星に何らかの障害が起きたのかと不審に思うが、地震に慣れっこになっているのと同様、全く危機感を持たなかった。

地点は違うが、方向は一致していそうだ、自宅は川崎駅から海に向かうので、走行していくとカーナビの画面上は海に突入することになる。
どんな結末かと楽しみに走るが、1分もたたないうちに通常の位置表示に戻った。残念ながらミステリーツアーは未遂に終わってしまったのである。せっかく携帯のカメラ機能を準備したのに。

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