産業社会と人間:産人発表会
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明日は1年次生の産人発表会。直前まで準備する生徒をサポートします。
総合学科の必履修科目「産業社会と人間」。明日の発表会は年次を4会場に分けて行なう。年間の各単元を発表して、学びを振り返ると共に、学びを深化する。
1年次の生徒は明日の発表会を前に、昼休み、放課後にリハーサルやスライド作成をしている。今年は準備のとスケジュールが過密な様子だが、情報科としては、例年通りPC教室に貼りついて影ながらのサポートを行なう。
主に、紙芝居をスライドに応用する班がスキャニングを依頼にくる。情報A/情報Bではスキャニングと色調補正を教えていないので、補正して綺麗になる様子に感激してくれる。
手書きの絵に、パワーポイントで言葉を入れる事例。
絵と切り抜いたパーツを組み合わせてスキャンした事例。
矢印を追加するだけでも、手書きの味が出ている。
科目「演劇表現」の受講生を含む班は、演劇風の発表も企画していることだろう。
明日の発表時は授業が重なって見れないのが残念。しかし、ビデオカメラを貸し出しているのでDVD編集中にじっくり見ることができる。成長をどのように表現するか、楽しみである。
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3月末にCAREER MATRIXの配信が終了する
独立行政法人労働政策研究・研修機構が運営していた「キャリアマトリックス」は職業情報とキャリアに関する総合的な情報サイトで、授業でもしごとの百科事典として利用していた。一年前にジョブジョブワールドの配信終了で打撃を受けた上でのこと。
科目「産業社会と人間」では、中学までに知りえた職業から視野を広げさせる。そのために、今までは情報の授業を提供して職業調べを行ってきた。高校卒業レベルでも十分に使えたサイトだったので非常に残念だ。
今年はどうしたものだろう。
3月末というと、明日までか。。。
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入試の合間を縫って作業していた2本のDVDが完成した。
まずは、2月15日の産人発表会の選抜版。生徒の投票によって選抜した発表を記録した。4会場に分かれた49班の発表から、17本を選んだもの。編集していると、あらためて多様な発表方法があることを実感する。
この他、クラス別のDVDを作成中。あとはジャケットを作成して、データをDVDに焼くだけ。ジャケットに使う写真は担任に選んでもらおう。
もう一本は、2月19日の専門学校見学会の記録。許可を得て撮影させていただいた学生の卒業研究発表とプレゼンテーション指導勉強会の様子。
プレゼンテーション指導勉強会では司会をしていたので、客観的に見れてよかったです。
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昼休み、1年次の産人発表会から選抜された5つの代表班を招集した
15日の産人発表会での投票により、4つの班が代表として3月24日の特色科目発表会で発表することになった。そして、外部からの見学者のために、産人の全体の流れを説明することを、次点だった班に依頼する。
本日は、これらの5班の生徒を集め、昨年度の特色科目発表会での産人の発表の様子をビデオで紹介し、昨日下見をしてきた保土ヶ谷公会堂の写真を見せた。
先輩たちが原稿なしで堂々と発表している様子をみて、緊張感が感じられる。来週末からの期末試験が終わってから、本番に向けてのリハーサルを行っていくことを伝えた。互いの都合を調整して、活動可能な日を決めてもらうことを宿題とした。
既に、3年次の「探求」からは、課題研究の発表者2名と、科目の紹介者1名が決まっている。2年次生からは、科目「コミュニケーション」で、来週月曜のインタビュー実習報告会から代表者が決まり、メンバーが重ならないように、科目「視点」のプレ探求発表の代表者が決まっていく。
現在もニュース新聞と発表会のビデオ編集に追われているが、あと一か月はめっぽう楽しく、忙しくなる。
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今日の産人の授業は、一年間の振り返りと記録集の原稿作り。
昨日の年次会を経て、先週の産人発表会の投票により、4会場からそれぞれ1つの発表班が選出された。3月24日に保土ヶ谷公会堂を借りて実施する「特色科目発表会」に1年次からの代表として発表を行うことになる。
まずは、この4つの班を各クラスで紹介した。嬉しいことに、担当のクラスからは2班が代表になりました。
次に、ワークシートに従って、一年間の学びを振り返る。私からは、教員としての各単元の狙いと成果を振り返って語った。生徒は内面の成長を感じているだけに、書くことも多く、予定時間を延長するほどだった。
そして、発表グループで輪になって記録集の原稿について話し合う。各班に1ページが割り当てられているので、発表で伝えたかったことや反省などを綴ってもらう。原稿の絵コンテが出来た班から、代表2名がPC教室で原稿を入力する。
今週中に完成してデータを提出する。一応、教員が確認してから製本業者にデータを渡す。
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昨晩の雪が残る朝、1年次は午前中を使って産人の5単元を振り返る
雪の心配があったのでいつもより1時間早く起床する。幸い、気温があまり下がらず交通機関に大きな支障が出るほどではなかったが、千葉県では高校入試を1時間遅らせたという。
各クラスが7つの班に分かれて発表グループを作り、年次全体が4会場に分かれる。運営(司会とタイムキーパー、ビデオ撮影)は生徒が行う。9時30分より発表会を開始。
基本的にはパワーポイントは卒業しなさいと指導している。使うにしても、既存の機能に振り回されるのはダメ。
むしろ、違う手法の方が伝えたいことが伝わる。今年も、寸劇や人形劇、手書きの画用紙や模造紙を使ったものが目を引いた。
各発表に対して、質問するグループが指定されている。また、教員や来客も自由に質問でき、この応答から生きた言葉を引き出すことができる。
3月24日に公会堂で実施する「特色科目発表会」にて、評価が高い4グループが発表する。
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一般にはバレンタインデーだが、まあ色々なことがありました。
授業は3時間に短縮の日。
授業が空いていた2・3校時は2年次の「コミュニケーション」のインタビュー実習報告会を見学。
その後は頭を切り替えながら業務をこなす。
・明日の「産業社会と人間」発表会のプレゼンデータの整理
・後期入試の願書データの点検
・卒業年次の出欠と評価の最終確認
・卒業判定会議
・後期入試の会場分担
・職員会議
・明日の「産業社会と人間」発表会の4会場の設営
・19日(土)の専門学校見学会の資料作成
・降雪の中の帰宅
忙しい中でも、楽しいことがある。
まず、卒業予定者全員が卒業の見込みがたった。素直におめでとうと言いたい。
しかし、一番楽しいのは産人発表会の会場設営。
18時より、スクリーン・発表者の立ち位置、そして司会と記録ビデオの位置などを決めていく。多目的ルームでは、それまで活動していたダンス部の生徒が椅子並べなどを手伝ってくれる。科目「産業社会と人間」では、社会体験を基にした「発表」と「記録集の原稿書き」というリアルな教材で一年間を締めくくる。いわゆる偏差値教育ではなく、キャリア教育の王道として生きる力を鍛えていくのが総合学科の特徴だと考える。明日の発表会での生徒の内面的な成長を予感して、嬉しくなる。
発表会にて、グループワークが上手くいかなかった班もあるだろう。しかし、それも貴重な経験で、2年次の科目「コミュニケーション」の必要性を感じることになる。
この繋がりは、両方の科目を担当してみなければ分からないだろうが。。。
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先週に続き、1年次は産人発表会のリハーサルを行った
特別時間割で「産業社会と人間」は1時間の授業。来週の発表会に向けて、各班は最終の準備を行う。担当クラスは、時間を測ってのリハーサル。5分から7分という中にキチンと収まっており、発表の工夫も見られる。
画用紙に描いた絵をスキャナーで取り込む事例が増えた。下は、背景画と動物のキャラクターをスライド上に配置して、紙芝居風アニメーションにした例。(公開は断ってあります)
動物の絵は個別にスキャンし、背景を透過したPNG画像で使っている。発表者のアバターになって動く。
次は、福祉施設訪問・交流体験の単元で、ケアプラザでの体験を発表する班のもの。特にこの単元の発表では手書きの良さを感じる。
その他、人形劇での発表、あえて模造紙のポスターで発表する班など、伝えたいことがあるからこそ工夫を凝らしている。2年次以降は個人の発表になるので、グループワークはこれが最後。その意味でもハッパをかけている。
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