情報A/B:アルゴロジック2でアルゴリズム入門(2)
後期、アルゴロジック2でスタートして2日目。全クラスで第1回目を実施した。
昨日、今日の2日間で、情報A6クラスと情報B2クラス全てで第1回目の授業を終えた。どのクラスも、試作版を先行して利用できる背景などを説明してから、「順次」「繰り返し」「分岐」の基本問題2題ずつを解説し、残りの基本問題を解かせた。
どうやら、元気なクラスほど正解率が高いようだ。
前期は、情報Aも情報Bも「表計算ソフトを利用したデータ分析」と「事業所見学の準備とプレゼン」という同じ内容で授業を行なってきた。情報Bの生徒が情報Aの生徒よりもプログラミングに興味を持っている傾向はあるが、むしろ情報Aのクラスの中に最も正解率が高いクラスがある。
この写真は、情報Bの2クラス目の様子。マウス操作をする前に「考え込んでいる」様子が伺える。基本部分では、トライすることで正解が見つかることがあるが、応用問題になるとこの姿勢がどのように影響してくるだろうか。
明日は、情報Bのクラスで第2回目の授業を行なうクラスがある。行動パターンに注意したい。
来週月曜には、情報Aも情報Bも第2回目の授業が続く。
開発関係者のO氏が見学に来られることになった。
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