インターン生受け入れ(8日目)
インターン受け入れ8日目、「DTP基礎」の授業は6日目最終日。
今年の受講生の意欲はすごい。開始30分前には過半数が集まって作業を開始している。本日の作業は、昨日午後からの総合課題「三つ折りチラシ」の作成。宿題としていたラフスケッチも全員が用意してきた。
使用しているソフトPublisherはときどきデータが壊れるので、定期的な上書き保存と、2回の中間提出を行う。万一データが破損しても、中間提出のデータから再開することができる。過去の経験から学んだこと。
中間提出と同時に印刷をし、色味や可読性などのチェックをさせる。生徒はラフスケッチと中間印刷を手元に置いて作業を続ける。
午後3時より、完成品を使って相互評価を行う。まずは、一人ひとりの作品を中間モニタに表示して、その生徒がマイクで工夫した点、力をいれた点をアピールする。
その後、順に作品を回しながら1分づつで相互評価をしていく。
いよいよ講座の閉講。私を含めて担当教員から講評とアドバイスを行う。明日からこの部屋にこの生徒たちが来なくなると思うと、話しながら目頭が熱くなる。
最後にインターンの二人からも挨拶をもらいました。生徒から自主的に拍手が送られます。
講座は閉講しても、総合課題が未完成の生徒は残って作業をします。インターン生は、プリンタのトナー回収ボトルを交換したり、遅れている生徒のフォローをしたり、と実習に休みがありません。
インターン生は、退勤時間の19:30ぎりぎりまで、生徒の作品をWebにあげるための作業をしてくれます。誤字(変換ミス)に気がつくと修正してくれたり、責任感を持って主体的に動けるようになりました。机上には、気づいたことをびっしりと書き込んだノートが。
授業のサポートご苦労さまでした。インターンは明日1日お休みです。
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