立山黒部アルペンルートと上高地黒部峡谷周遊:初日
リフレッシュのため、夏季休暇を取って標記のツアーに一人で参加している
思えば、平成12年夏に情報科の免許講習会を受け、同じ夏に、前任校の川崎高校が新タイプ校への再編が決まった。それ以来、ひたすらクリエイティブな仕事に取り組み、大変だったが充実感はバッチリだ。しかし、学会等に参加する以外は、旅行など皆無の期間だった。
一方、昨年から父親の認知症が進み、どうやら実家の仕事を引き継がなければならなくなりそうだ。
そこで、今年の夏こそ10年分のリフレッシュを、と計画したもの。学生時代はユースホステルを使ったカニ族だったが、今回は、宿も新幹線とバス等も全てセットになったお気楽なツアーに申し込んだ。朝の集合時間も東京駅に9:30というゆったりしたもの。長野駅前にバスが待っていて、時間のロスもない。
初日の観光はトロッコ電車で黒部峡谷。宇奈月駅にバスが到着すると、予定のトロッコにピッタリ。
途中駅鐘釣までの往復。お盆休みに絡むからか、すれ違うトロッコも全て満席だった。
眼下に広がる黒部峡谷とダム湖。エメラルドグリーンの水面を見ていると癒される。
途中10分ほどの夕立があったが、天候に恵まれた1日だった。
宿泊は富山の中心部のホテル。カニやほたるいかの料理に満足しました。
明日は、アルペンルート。バスで立山駅まで行って、そこからはトロッコやケーブルカーを乗り継いでいく。荷物は、バスに乗ったまま長野側に搬送されるという気楽さ。
学生時代は、北海道と信州が行動範囲だった。安曇野、小諸、上田、五箇山あたりはかなり周ったが、移動が高額なために当時から夢見ていたアルペンルートがいよいよ明日実現する。
天気だけが心配。夜10時、富山駅前はゲリラ雷雨だ。
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