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2011年8月18日 (木)

立山黒部アルペンルートと上高地黒部峡谷周遊:2日目

私にとっては、3日間の行程中で今日のアルペンルートがメインイベント

昨日から日本海の低気圧が下がっていることで雨が予想されていた。一日を通して晴れ間はわずかだったが、雨は降らず、心配したほどではなかった。青空と山並みの「らしい」景色は見れなくて残念だったが。

富山駅前のホテルからアルペンルートの入り口の立山駅まではバス。手荷物以外は、そのまま長野側の扇沢まで搬送してくれる。
立山駅の標高は475m。最大斜度30度のケーブルカーにて、標高977mまで昇る。

立山ケーブルカー立山駅 立山ケーブルカー

さらに立山高原バスに乗って標高2450mの室堂まで。途中まで曇りで、落差350mの称名滝は車窓から見ることができた。しかし、室堂に到着すると霧がかかっていて、2時間以上ある自由時間をどう過ごそうかと迷う。

バスの車窓からの称名滝 室堂ターミナルそばの湧水

山の天気は変わりやすいということをプラスに考えて、地獄谷からりんどう湖を周回するコースに歩き出す。
地獄谷までは霧のため、視界は10mほど。霧の切れ目に写真を撮るので精一杯。しかし、雷鳥沢ヒュッテから長い石段を昇ったあたりから、霧が晴れてきた。先ほどは目の前で見えなかった地獄谷も、全景を展望することができた。後ろには、登山者のテント野営場を見下ろすことができた。

地獄谷を見下ろす テント野営場を見下ろす

青空こそ望めなかったが、りんどう湖や血の池を見晴らすことができた。雪渓もあちこちに確認できた。

りんどう湖と雪渓 血の池

一応カッパを着て行動したが、全く不要だった。むしろ、かなりの起伏があって体が温まるくらい。高原の清々しい風が気持ちよかった。雷鳥に出会えなかったこともあり、室堂にはまた来たいと思う。

立山トンネルをトロリーバスで抜けると、黒部湖を見渡す大観峰。こちらは日が当たっていて、山の気候の不思議さを感じた。展望台からは、黒部湖とその先にある赤沢岳の山頂までを見晴らせた。

立山トンネルトロリーバス 黒部湖

ロープウェイで黒部ダムまで降りる。黒部ダムで1時間の自由時間。フルに行動したが、室堂の散策に続き、展望台の階段の上り降りが多く、結構きつかった。

黒部湖と黒4ダム 黒部湖と黒4ダム

黒4ダムは観光用に放水をしている。観光用とはいえ、感動するものがある。この険しい地域に来て、建設の資料を見て、ダムを作りアルペンルートを開通させるための苦労が(少し)分かったから。
この開発に関わった方々の苦労を思えば、自分の苦労なんて恥ずかしいもの。勇気づけられた気分。

そのダム建設のために作った関電トンネルをトロリーバスで抜けて長野県扇沢へ。トロリーバスは、電車と同様に電線から電気を取って走るバスのこと。電気で動くので、トンネル内も外部環境にもやさしい。現在は、このアルペンルートの2路線だけという。

黒4ダムの観光放水 関電トンネルトロリーバスへ

扇沢にはツアーのバスが回送して待っていた。17時に白馬の宿に到着。今日は疲れた。
さっそく風呂に入って疲れを癒す。ふくらはぎが、触って分かるほど細くなっていた。今日のウォーキングで脂肪が取れたからだ。

明日は今までに2回行っている上高地。起伏は少ないが、雨は間違いないだろう。

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