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2011年8月29日 (月)

コミュニケーション:外部講師による特別講義

毎年、夏休み明けの第1回目の授業は多目的ルームで特別講義を受ける。

講師は昨年も好評だった、産業能率大学情報マネジメント学部の柴田匡啓准教授。表情豊かにお話しいただくので、今年はサブスクリーンも活用した。後ろの席からも、講師の表情が見てとれる。

サブスクリーン用のビデオカメラとプロジェクター 後ろの席から見た様子

話していただいた内容は昨年とほぼ同じ。昨年のエントリには書かなかったが、エビングハウスの忘却曲線と、東大の中原淳准教授の言葉

大教室で行われる講義に関しては,『後から講義のあらすじを思い出せる学生は2%,キーワードだけなら思い出せる学生は29%』、つまり残りの70%の学生は,大教室での講義を全く記憶していない。『一斉講義とはすべて忘れられる運命にある』と述べる研究者もいる。
ITProから引用して、本校生徒がこれから行なうインタビュー実習においても、その場のメモと、その日のうちのノート化が必要であることを伝えた。

ここで一つ考察すべき点がある。
用意した時間も講義内容も昨年とほぼ同じであるが、昨年と違って最後にワークの時間を確保できなかった。もしかしたら、表情を映すサブスクリーンを用意したことで講師のモチベーションが高まって、派生した話題も紹介し、その結果予定よりも時間がかかってしまったのかもしれない。

柴田氏は、インタビューの際は「うなづき」やメモを取る姿勢によって、受け手が気持ちよくどんどん話してくれる旨の説明をされた。サブスクリーンの効果から本日の講義を聴いた生徒たちの「うなづき」も良くなり、話しやすかったのかったのかもしれない。
そう言えば、ご自身のインタビュー実践や、生徒が喜ぶアイドルのプロデュースの話題に、力が入っていたかな。

いずれにせよ、講師の表情を映すサブスクリーンに、講義を活性化する効果があることは間違いない。

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