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2011年8月 5日 (金)

第4回全国高等学校情報教育研究会:1日目

のぞみ1号で大阪で実施の全国大会

10:30の理事会も前には挨拶に伺いたく、地元の始発バス(5:34)で家を出た。新横浜から乗った博多行きののぞみ1号自由席は、ほぼ満席。幸い窓際に座れたので、ノートPCを出して翌日の分科会のPPTの編集をした。

10時前には会場の大阪経済大学に到着し、挨拶後、初日のポスターセッションの準備に取り掛かる。海洋科学高校の若林先生との合同発表で、ポスターのわきでミニワークショップを開く。開会式前から、ポスター発表者や業者の方を誘ってリハーサルした。

ポスターのタイトルは、「10㎝はどれくらい? 10秒はどれくらい?~生徒自らが関わったデータのばらつきを分析する~」。ワークショップでは、はがきの横の長さで覚えた10cmで、テープを10本切ってもらう。このデータを備え付けのPCに入力してもらい、最終的な度数分布を見てもらうという形。ポスターの説明では、来年度からの数学Iで登場する「箱ひげ図」の説明も行なった。

ポスターでの説明 ミニワークショップ

いつの間にか、開会式が始まっていて、遅れて講演会に参加した。
その後、私はひたすらポスターの説明。最後には声がかすれてきた。若林先生が担当したワークショップでは、41名が参加してテープを切ってくださった。

ポスターで使った資料の一部より

10㎝はどれくらい?10㎝はどれくらい?

10秒はどれくらい? 10秒はどれくらい?

箱ひげ図 ヒストグラムと箱ひげ図

ヒストグラムでの比較 箱ひげ図での比較

下の写真は、大阪電気通信大学の兼宗先生の講演と、教育懇談会での下條先生の挨拶。

兼宗先生の講演 教育懇談会

■一緒に発表した若林先生のブログエントリ
第4回全国高等学校情報教育研究会(1日目)


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コメント

(M)
大会での発表、お疲れさまでした。ミニワークショップは楽しいアイデアだと思いました。

投稿: tug_boat_ | 2011年8月23日 (火) 23時42分

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