映画のはしご
公私ともに厳しいが、完全休養日として、息子と映画を見に出かけた。
まず昼から代官山に。卒業生2名がギャラリーを借りて開いているボクは美人にダマされたに。「自主制作ミュージックビデオの上映」と「その製作過程や小道具などの展示」ということだったが、「ボクは美人にダマされた」というテーマと上映された映画は全く合っていない。
どうやら、助監督役のT君が、監督のSさんの誘いに乗ってこき使われたことを表現しているらしい。
この二人について、高2の文化祭でのそれぞれのエピソードを紹介する。
監督のSさんは、「つんでれ☆ふぁいぶ」というダンスの有志団体の中心人物。
助監督のT君は、文化祭速報の新聞を連日発行した。
しかし、このころは全く別の活動をしていたのだが。。。
昨日はこのブログでの紹介を見て、静岡県から来られた方がいたという。なんか責任を感じますね。
写真のように白い壁面にビデオを上映し、他の壁面には製作課程の資料や監督・助監督のプロフィールを配置。部屋の中央にはコタツが置かれていて、アットホームな雰囲気。
息子は、活動的な大学生と話をさせようと連れていった。助監督と監督それぞれに体験談を聞かせたり、音楽編集ソフトの使い方の説明を受けさせた。2時間ほど滞在して、親子とも勉強させていただきました。
■次は東横線で横浜へ。目当ては3Dで上映の「塔の上のラプンツェル」。
東急の経営になって5年ほど経つ「ムービル」では、この12日よりmasterimage3Dの上映が可能になった。実際には、東北関東大震災のため、19日からの運営になる。IMAXの川崎109シネマズが震災のため休館しているので比較するのにいい機会と考えた。ただし、こちらも計画停電の可能性もあり、インターネット予約はなく、当日券のみという状況。予想以上にガラガラで、中央のベストシートで鑑賞できました。
さすがディズニー映画、泣かせてくれます。
しかし、「同じ3DでもIMAXの臨場感と比較にならない」ということで息子と一致。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
静岡から来たというのは私です。
とっても前向きな学生たちで刺激を受けました。
清陵総合高校でビデオ編集を学習したのかと思ったのですがそうではなかったのですね。
アルバイトで稼いだお金をすべてつぎこんでの自主制作ミュージックビデオはたった10分で無料でしたが、
宝石のような輝きがありました。
清陵総合高校ではいろいろなことをしていて大変おもしろそうです。
ブログを読むと、五十嵐先生のパワーに圧倒されます。
できれば一度、遊びに行きたいと思っています。
投稿: 柴田 | 2011年3月22日 (火) 23時06分
柴田先生
コメントありがとうございます。
やはり柴田先生でしたか。遠方からご苦労さまでした。
ビデオ編集の授業は「映像メディア表現」が中心で、「図形と画像の処理」でも扱います。
ちなみに、この二人は授業では習っていませんが、T君は学校紹介のショートムービーをAfterEffectsで作ったときのメンバーです。
http://www.sougougakka-kanagawa.jp/ShowPages/gathering/look/seiryou/photo.html?S=3&C=6&K=1&P=1
お近くにお出での際はどうぞお寄りください。
投稿: VX | 2011年3月23日 (水) 01時00分