後期選抜入試を実施
神奈川県公立高校の後期選抜試験の日。本校は無事終了しました。
横浜清陵総合高校では、募集定数237名に対して前期選抜でMAX50パーセントを募集し、合格者全員が手続きをした。後期募集人員は119名、2月9日・10日の志願変更期間を経て、写真のような志願状況となった。
1時間目の英語の試験は細心の注意を払う。リスニングのテストがあり、各教室で正常に実施されないと、公平のため特別な対応を取ることになる。無事に終了して一安心。
明日は採点業務を行う。
■最近、神奈川県の県立高校入試改正の話題が上っている。
現行の前期選抜は1月中に面接や自己表現活動などを実施して2月上旬には合否が決まる。学校の希望により、前期選抜の定員は50パーセントまでとなっている。前期と後期に渡る選抜期間全体の長期化に加え、前期合格者と後期受験者との授業に対する温度差が指摘されている。(大学入試についても、推薦入試等で早く合格が決まった場合も同様の指摘があるが。)
県教育委員会の「入学者選抜制度検討委員会」では、中学校での学習時間の確保などを理由に「現行の後期選抜試験で一本化する流れ」という方針が示されている。時期も現行の後期選抜試験が実施されている2月中旬以降という。
県民のパブリックコメントを募った上で、導入時期などが検討されていく。
現行の方式は来年度までか?
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