産業社会と人間:発表会のリハーサル
2月15日の年次内発表会に向けて、第1回リハーサルを行った
1年次の「産業社会と人間」では、5つの単元を通して、体験と発表を繰り返しながら職業観・勤労観を養ってきた。前校長も「キャリア教育の王道を行く」として、誇りにしてこられたカリキュラムである。
社会人講話、事業所見学、福祉施設訪・交流体験という、社会を知る大きなイベント。宿泊研修と総合学科の学びを知る報告会により、他人を知り自分を理解してきた。体験型学習により内面的な成長をしたことは、生徒自身がよく分かっている。各クラスに7つの班を作り、それぞれが単元を選らんで「学び」や「思い」を発表する。
年明けから準備を始め、今日が初めてのリハーサル。入試などにより、放課後も作業できない日が続いてきたので、まだ未完成の班が過半数。それでも、リハーサルすることによって、意思統一ができ、モチベーションが高まる。
事前にビデオ撮影したものを見せたり、人形劇とスライドを組み合わせたりと、さまざまな工夫をしている
画用紙に絵を描き、スキャナーで取り込んだ画像をスライドに張る方法は定着してきた。今回は、人形をスキャンしてくりぬいて使いたいという要望もあった。本日から新たに来られた教員補助の方に、Photoshopのクイックマスクを教えて、くりぬいてもらった。背景を透明化するため、PNG形式で保存しておく。
どのような発表になるか楽しみだ。
来週、もう一度リハーサルを行う。
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