探求(課題研究):発表会の様子がTVで放映された
地元のTVK(テレビ神奈川)の番組で、探求(課題研究)発表会が取り上げられた
平日の夕方18時からの番組NEWSハーバーでは、火曜日に神奈川県教育委員会の企画による「Way to Go!(ガンバレ!高校生)」というコーナーがある。本日は、先週金曜に実施された横浜清陵総合高校の「探求発表会」の様子と、2名の発表者が生出演でインタビューに応える様子が放送された。
放送時間としては数分だが、発表会の予選にあたる11月の「探求ホームベース発表会」からの取材であり、先週の4時間の「探求年次発表会」まで、述べ6時間の撮影時間を要している。その他、生出演の生徒との打ち合わせ、説明用の文章のやり取り等、かなりの時間を費やしていることが分かった。
生出演の一人は、大学で映像関係を学ぶことになっており、その道に進むことを考えている。出口指導のために勉強させるのではなく、自分の将来に興味・関心を持つことで、学ぶ意欲を向上させる。これがキャリア教育の王道であり、横浜清陵総合高校の開校当時からの理念であった。。。。
課題研究は、総合学科では置くものとされているが、実際には他の内容で代用している学校もある。本校では、3年次の後期までしっかり研究させて、総合学科の学びの集大成として位置付けていた。。。
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