日本情報科教育学会:3周年記念フォーラム
13時より、機械振興会館地下の会議室にて標記フォーラムに参加。
テーマは「情報科」教育の質保障・質向上のためにやるべきことは?。斎藤晴加文科省参事官の講演の後、NEC特別顧問相澤氏、情報処理学会会長白鳥氏、日本情報科教育学会会長岡本氏による鼎談「情報通信技術と情報科教育」。そして、尚美学園大学小泉氏、滋賀大学松原氏、経産省石田氏、都立日比谷高校天良氏によるパネルディスカッション「新しい学力を身につけるための情報科の役割・課題」。
参加人数は、70名ほど。高校教員はざっと見て10名もいない。地元東京からは、パネリストを含めて知る限り3名。誠に残念なことだが、回を重ねる毎に規模も高校教員の参加数も縮小している。
情報処理学会と日本情報科教育学会の距離は少しずつ近づいていると感じた。これが一番の収穫。
17時前に終了。会館前の東京タワーのライトアップが、希望を与えてくれた。
■終了後、地下鉄浅草線で五反田に移動。来週27日に実施するIMAGICA社の見学会の後の懇親会会場を予約した。現場の高校教員が頑張らない限り、明日の「情報科」はない。
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コメント
はじめまして。おっしゃるとおり、学会の壁を越えてお話を聞けたのは貴重な機会だったと思います。
TB頂戴致します。また、ご挨拶させてください。
投稿: にしばた | 2010年12月29日 (水) 02時31分