DTP活用:体育祭新聞のプレゼン試験
課題として作成した体育祭の新聞をプレゼンすることが試験。
本日で4日間の試験期間終了。2時間目がDTP活用の試験。
DTP活用では夏休み前から体育祭の新聞を作成してきた。それぞれが、テーマを持って作ったので、同じようなものはない。作り込みが遅い生徒もいて、おとといの日曜もIllustratorが入っているPC教室を解放してきた。
試験開始時に作品をセミ光沢紙に印刷して、トンボで裁ち落とす。プレゼンの順番と方法を説明する。
隣の部屋に2台のビデオカメラを設置し、教員2名がプレゼンを撮影する。他の1名が、進行状況を見ながら、次の生徒を誘導していく。
受講生は16名で、2か所で8名ずつ行う。2分から3分という制限時間で、入れ替えとプレゼン後の指導を入れて正味40分。予定通り試験時間50分で収まった。
この段階では、まだ上手く作品の説明ができないが、後期の中間試験、期末試験と繰り返していくたびに、しっかり説明できるようになる。また、作品制作の最初からコンセプトを意識した作り込みができるようになっていく。このメリットについては、夏の全国大会でも発表した。ちなみに、科目ごとにプレゼンの様子をDVDにまとめて、科目の最初に生徒に見せている。
コンセプトシートと共に作品を提出。また、電子データも提出させて試験が終了。
次回の授業では、作品の採点結果と講評を示し、ブラッシュアップしたものを再提出させる。
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