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2010年8月19日 (木)

SSS2010情報処理学会情報教育シンポジウム:2日目

3日間のシンポジウムの2日目(11時まで参加)

朝風呂で会った小原先生よりアルゴロジックの新作問題「太陽」に挑戦して「9ステップで解けたけど、二重丸がもらえなかった」という報告。昨晩の懇親会の後チャレンジしたというハマりよう。
さらに、アルゴロジックの作者より、7ステップ(+START)で解けたユーザからの連絡があったとの情報。恐るべし!

本日は大学の先生の発表が続く。私は11時には退出するので、3つの発表に参加させていただいた。

■阿部圭一先生(愛知工業大学)
「小中高校の情報モラル教育はどのような問題・状況に対処しなければならないか」

■立田ルミ先生(獨協大学)
「文系大学における一般情報教育」
立田先生の質疑応答

立田先生のお話からは、大学での情報教育の困難さが伝わってきた。学生のスキルの差だけでなく、企業(就職先)から求められることと教えたいことの違いもある。
一般教養として情報スキルは必要だと思うが、多様なニーズに対して、マスの授業では対応しにくいということだろうか。

■奥村晴彦先生(三重大学)
「Rを使った情報教育」
奥村先生の発表

奥村先生は、高校(上の方)の情報科や大学初年次でのプログラミング教育には、どのような言語が適切かという研究をされている。
奥村先生はかつて神奈川県の公立高校の数学科教員であり、当時はBASICで教えた経験があるという。iPadでのスライドなど、常に新しいメディアに取り組まれている。
今まで、大学1年次必修の情報教育概論では、SqueakeToysやスクラッチ、ドリトル、JavaScript、HTML+CSSなどを利用してきた上で、現在「R」という言語に注目されているという報告。
フリーでインタプリタ、型宣言不要、メニュー・エラーメッセージが日本語、Windowsでは管理者権限なしでインストール可能、解答例が皆無なのでコピペ答案がない。。。などの利点があるという。
センター試験の問題をRを使って学生に解かせた感想など、興味深い報告がありました。

SSS2010会場

11時15分。シンポジウム会場の「雨情の湯 森秋」を出る。

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