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2010年8月27日 (金)

校外連携部会:第4回会議

14:30より、横浜保育福祉専門学校での標記会議に出張

議題は、夏に実施した「夏季連携講座」と、これから募集が始まる「秋の土曜公開講座」について。今回は、夏季連携講座の一つ「保育者入門講座(35時間)」を実施した横浜保育福祉専門学校を会場に提供していただいた。
冒頭で会場校校長の矢向實先生より挨拶をいただいた。矢向先生は、最後は県立横須賀高校で退職されたが、その前に、大師高校・金沢総合高校と総合学科高校の校長を務められた。神奈川の総合学科の基盤を作ってこられた。

校外連携部会

総合学科の数が増え、夏季連携講座の参加希望者は600人近くなった。この「保育者入門講座」もかなりの倍率となり抽選を行ったほど。一部の参加者の行動に問題があったと報告を受けたが、受講者には参加したかった生徒の分も、頑張って学んでほしい。

夏季連携講座全体では、充実した活動が報告されているが、やはり規模が大きくなると目の届かない部分が出る。しかし、参加する生徒に対する事前指導や巡回指導については、高校側で責任を持たなければいけないだろう。学びたい生徒のために。

これから「秋の土曜公開講座」の募集が始まる。特に色彩検定3級を目指す生徒が参加する「カラーデザイン講座」は、実習だけでなく知識を学ぶ部分が多い。しかも、担当してくださる先生は、一人で7時間×6回の講義をしてくださるので、大変なご負担である。色彩検定3級の問題を各校に配布してあるので、事前指導をして、本当に学びたい生徒を送りだしてあげたい。

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