インターンシップ受入れ:最終日
2週間のインターンシップ受入れも最終日を迎えた
情報科教員を目指す大学3年次生を募集し、1名は4年次であるが、MAXの4名を受け入れてきた。募集条件は、同じ大学から1名に限定し、神奈川県の情報科で採用試験を受ける学生であること。実際には、3つの大学から複数の希望者があり、調整していただいた。今年は男子ばかりだったが、実に仲良く協力しながらやっていた。
本日の内容は、各自が内容を自由に選び、10分以上の模擬授業を行うこと。そして、ビデオ撮影し、それをDVDに焼き込むまでの作業。
模擬授業には、教育実習生と今年の新採用の教員が駆け付けてくれた。本校職員1名を合わせて、7名を相手の模擬授業になる。互いにダメダシをするが、初めての模擬授業としては堂々と出来ている。昨日2次試験を受けてきた学生は、その再現と試験の状況の説明が課題。再現の様子からは、いい線行っていると感じられる。
みな、映像編集は初めての様子。素材が自分の模擬授業なので、チャプターを設定させるだけでも振り返りにもなる。
それぞれ40分ほどの映像で、DVDへの書き出しに2時間かかった。最終日は17時に終わる予定が、かなり伸び出てしまう。書き出しが終わった者からDVDでの再生を確認し、特徴あるシーンのキャプチャを行う。互いの映像を見て楽しんでいる様子は、ハードな実習が終わることの解放感からか。
最後に、お世話になった副校長(理科・情報科)に挨拶して記念撮影。
打ち上げは、南太田で。
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