短期集中講座:「DTP基礎」4日目+インターンシップ
インターンシップ・講座「DTP基礎」とも、後半に入って内容が高まってきた
まず、先週末に中間提出していた「校内新聞リメイク」の作品を完成する。途中でセミ光沢紙に印刷し、可読性と配置だけでなく、印刷の色味も確認する。先週、専門学校で色の勉強をしてきたことを活かして欲しい。
提出後、各自の作品のPRをしてから相互評価。作品を送りながら規定の項目で評価する。
皆、作品を見る目が肥えてきたようだ。この振り返りが大切。
ここから、イラストの修行が始まる。教育実習生とインターン生がOfficeでのベクトル描画を教え、個人で楽しむものとして、適当な画像をトレースする。かなりハマった生徒もおり、1作品で良いところ、1時間以上残って3作品を仕上げていった。
この時間を使って、インターン生にApacheの起動と中止による、Webサーバ機能の説明をする。教員機にXAMPPをインストールしてあるので、簡単に分かりやすく実験ができる。
その後、教育実習生が明日の研究授業のリハーサル。インターン生が生徒役になる。
最後は、仕事の後に招いた情報科の新採用教員から、採用試験に向けての心構えや2次試験の様子などを解説してもらう。インターン生の1名が2次試験に臨むので、しっかりと質問をしていた。
このインターンシップの意義は、「生徒に手厚い学習環境の提供」と「情報科教員の育成」にある。どちらも高いレベルで実現できていると自負する。
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