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2010年7月24日 (土)

神奈川県情報部会:夏の研究会第1回を実施

9時から16時30分まで、横浜清陵総合高校にて研究会を実施した。

テーマは「タイルスクリプティングでアルゴリズム・プログラミング教育」。
講師にフリーソフトのスクイークとスクラッチの普及活動をされている宮坂俊夫氏(デジタルハリウッド大学院研究員)をお招きし、午前中3時間はスクラッチ、午後3時間はスクイークの実習ワークショップを行った。

研究会の会場

宮坂氏はみんなでたのしくスクイークの運営の他、小学生・中学生への普及活動も行っている方だが、高校教員を対象とするワークショップは初めてという。しかも、スクラッチとスクイークのダブルヘッダーも。

スクイークの研究会は昨年度も行い、他でも紹介しているが、スクラッチについては初めての先生がほとんど。作成しながら基礎技術を理解することができる例題集である「スクラッチカード」を片手に、黙々とスクラッチにチャレンジ。この作業をする前には10分ほどの説明があっただけ。

スクラッチカードを片手に スクラッチカードを片手に

その後、1時間をかけて自由作品を作成し、全員がその作品を発表し合った。いろいろなアイディアが出て、互いに良い刺激になりました。

午後のスクイークは、講師が用意して下さったプリントと例題を一緒に作成し、基本操作を理解する。その後、1時間の自由作品制作に入るが、スクラッチと比べて操作を覚えることが多く、ハードルが高かったようだ。

アンケートを集約すると、先にやったスクラッチの方が取りつきやすく、スクイークは可能性が高いツールだが、ちょっと難しいというのが総意。
そして、タイルスクリプティング環境でアルゴリズム・プログラミングの導入を行うことの有用性には、全員が理解を示して同意している。詳細は、後日、情報部会の記事で紹介される。
今回の研究会の企画は、神奈川の今後の情報教育に少し波紋を投げかけたような気がした。


近年、出張しにくくなり、研究会を課業中の平日に設定してもなかなか集まれない。専ら、夏休みと冬休みを利用しての研究会を行ってきたが、今回は初の土曜開催となった。参加人数が心配だったが、ほぼ定員を満たす18名が参加し、終日熱心に取り組まれていた。中には、まだ夏休みに入っていないため、土曜で良かったという先生も。
このブログの案内を見て来られたという沖縄の総合教育センターの先生も、土曜だから参加できたのか。「私が必要としていた内容で、非常に有益な研修だった。」と喜ばれて帰られた。

講師の宮坂氏は平日は勤務があるために土曜開催となった。本日の結果を見ると、今後の研究会でも週末開催が有効かも知れない。

講師の宮坂さん、本当に御苦労さまでした。ありがとうございました。

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今日横浜清陵総合高校で行われた神奈川県の研究会に参加させていただいた。テーマは「タイルスクリプティングでアルゴリズム・プログラミング教育」で、デジタルハリウッド大学大学院の研究生である宮坂先生を講師に迎えて、午前中はScratch、午後はスクイークの研修を受けさせていただいた。午前午後ともお互いの作品の発表しあう時間があり、とても貴重な経験となった。 私はScratchよりスクイークのほうが好きです。自分で描いたスケッチにスクリプトを与えるので、作品に愛着はわきます。Scratchは既製品といった感... [続きを読む]

受信: 2010年7月26日 (月) 20時49分

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