専門学校のプログラミングコンテスト審査会に参加
午前中、情報科学専門学校のプログラミング校内コンテスト審査会に参加
記念すべき第1回ISCプログラミングコンテスト最終審査会・表彰会。講評の役で招待されました。
校内審査で選ばれた入賞者6名による作品のプレゼン後、観客である1年生と審査員の投票によって上位3名を表彰する。
コンテストの募集期間は12月から4月。1年生は12月からプログラミングを初めたので、作品制作に費やせる時間は実質2ヶ月も無かったという。卒業学年は卒業研究に追われるので、ほとんど1年生の作品。一人だけ、4年制の学科から2年生が入賞していた。ゲーム系が5本で、その内2本はDSのソフト。
10日ほど前、実際に各プログラムを操作させていただき、本日をとても楽しみにしていました。
会場は、同じ岩崎学園の横浜fカレッジのホール。ファッションショーなどを開催しているので、演出効果のセットは揃っている。まずは、入賞者が一人づつ花道から入場してパフォーマンス。教務部長の掛け声に合わせて全員で開会の「ゴー!」。
第1回とは思えないほど、プレゼンも工夫されている。アクトあり、ユーモアありで楽しませてくれた。仲間による紹介ビデオも良かった。
1時間で審査会は終了。学生はひとり一つのビー玉で発表者別の筒に投票。我々審査員は審査表を提出して、総合的に審査をする。
審査会議中、学科の学生と教員それぞれの代表者によるタッチタイピング大会。これも盛り上がってました。BGMと照明効果、さらに司会者はSASUKEのノリ。
私から講評、岩崎文裕副校長より総評。その後、入賞者の記念撮影。
プログラミング教育もこれくらい楽しい場面があるとよい。感激しました。
1年生は、先輩の作品を見て、これからのプログラミング教育をしっかり受け、どんなアイディアでもプログラムで実現して欲しい。先輩のレベルを超えるのがひとつの目標だが、仮に不完全であってもコンテストに「出す」ことが大切。その体験が次に繋がるのだから。
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