産業社会と人間:社会人講話報告会
5・6校時の産人の授業は、クラス内で社会人講話の報告会
5月14日に校内に16分野の社会人を招いて、分科会で講話を伺った。今日はいよいよその報告会。報告することで理解を深め、得たことを共有することで視野を広げる。
「講話の報告」だけでなく、グループで発表を遂行することも「キャリア教育」の一環だと考えている。
各グループの発表は4分、質疑1分。産人係の司会とタイムキーパーにより、自主的に報告会が進行する。私は担当するクラスでビデオと写真の撮影。
講話の次の産人の授業ではポスター制作と発表のリハーサルを行い、完成したポスターを撮影してクラスごとの資料にまとめてある。この資料に書き込みながら報告を聞く。
昨年も同様の形式で報告会を行った。この報告の写真や、ポスターの写真が「産業社会と人間の記録集」に残されており、生徒も指導する教員も事前にイメージをつかんでいた。原稿読みが多いのは変わらないが、ポスターも発表の内容も全体的に底上げされたようだ。
ポスター以外にも資料を提示するグループ、ジェスチャーたっぷりのグループなど、この時期から発表の工夫が見られた。休み時間に、リハーサルをする熱心なグループもありました。
報告会終了後、7月6日の事業所見学の見学先の希望票を配布。25の事業所から第4希望までを記入して金曜日までに提出する。
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