日本情報科教育学会:第3回全国大会2日目
朝から日大文理学部を会場とした標記の学会2日目に参加
今日は分科会の発表も幾つか聞くことができた。
私も午後一番で発表させていただいた。一発表が質疑をいれて14分というのは慣れてない短さ。ちょっと早口になるが、「情報科教員を養成するための高大連携システム~短期集中講座へのインターンシップ~」というタイトルで、過去5年間のインターンシップ受入れの実践と神奈川の情報科教員の採用状況を紹介した。最後には、学会として公約された教員養成への取組みに期待するメッセージを伝えた。質問もちゃんといただけました。
分科会終了後、招待講演、パネルディスカッション(話者が順に発表するだけで時間になってしまったが)と閉会まで参加した。全体的に、大学の学会に高校教員がおじゃましているような印象を受けて違和感を持っていた。しかし、パネルディスカッションの質疑応答で、ようやく高校の教科情報を対象とする団体らしい質疑応答になった。つまり、現場の高校教員から理解を求める発言が多かった。佐藤先生、御苦労さまでした。
参加数の公式発表は、166名(事前申し込み112名、当日参加54名)と協力学生54名の、合計220名。
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