ICTE情報教育セミナーin関大北陽
10時~17時。標記セミナーに参加し、ポスター発表を行った。
朝5:30に家を出て、新幹線で往復。懇親会に参加したので帰宅は23:00。充実した一日でした。
会場は、関西大学北陽高等学校。新大阪から30分もかからない。5月23日のin早稲田と、ほぼ同様のプログラム。しかし、最初の「新学習指導要領の解説の解説」では、人数をしぼって登壇者は4名。4名と司会によるすこしじっくりとした解説が良かった。やはり、2回目は反省を活かしている。
「社会と情報」と「情報の科学」の担当が2名ずつという布陣も良かった。「社会と情報」では「総合的な学習」との連携の話題も出ました。早く始めたのに質問もあって延長。のべ120分。
昼食休憩中にポスターを掲示。午後は、6発表が半分に分かれて45分のポスターセッション。東京の会よりも熱い雰囲気。それぞれの内容が濃く、規模が大きい実践報告が目立った。
上の左の写真は私のポスター。広い掲示面を用意していただきました。タイトルは『「キャリア教育」の実践 ~それを支える「情報の授業」と「ICT環境」~』というもの。展示物も予稿集の資料も、前回よりシェイプアップしました。
いよいよ高校にもキャリア教育の波が押し寄せていることを説明し、キャリア教育を行うにあたって、本校の実践をもとに情報科の連携の可能性について紹介した。前回の発表後に、5月17日付の、中央教育審議会キャリア教育・職業教育特別部会今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について(第二次審議経過報告)を知ったので、「キャリア教育の波」の説得力は増したと思います。みなさんも、この報告の「ポイントと概要」の部分だけでもぜひご覧ください。
その後、2組に分かれてワークショップ。前回は他方のワークショップに参加したので、『体験から実践へ!情報の科学的な理解を楽しく学ぶコンピュータサイエンスアンプラグド』に参加。
参加者は、高校教員だけでなく、大学教授や大学生も。みなで仲良く楽しみました。
学校の食堂で懇親会も楽しみました。セミナー関係者の皆さん、御苦労さまでした。
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