県立高校の教育力向上推進事業
本日の職員会議にて、標記の事業の担当項目の紹介があった
すでに、県のサイトでGW前に公開されていたようだ。
神奈川県立高校においては、平成19年度からは、「確かな学力向上の取組推進」、「『協働』による教育活動展開の推進」、「これからの社会に対応する特色ある教育の推進」を大きな柱とする「学力向上推進及び特色ある県立高校づくり推進事業」を展開してきた。
平成22年度から、新たに「県立高校教育力向上推進事業」を実施することになり、県立高校各校は、「教育活動開発校」、「教育推進校」、「教育課程研究校」の3つに括られた事業の中から、指定を受けて研究を推進することになる。
横浜清陵総合高校は、「キャリア教育」と「総合的な学習の時間」の指定を受けました。
4つの特色科目の内容がそのまま該当しています。

1年の「産業社会と人間」と2年の「コミュ二ケーション」が「キャリア教育」に。
2年の「視点」と3年の「探求(課題研究)」が「総合的な学習の時間」に。
それぞれ、生徒を見ながら練り上げられてきた科目で、その成果は外部からも評価されてきている。しかし、県の推進事業の指定を受けた以上、その取り組みと成果を、形に表して報告する必要がある。
取り組みそのものについてはもちろんだが、この「成果の可視化」について、特に興味を持っている。
上の科目の流れの図は、その第一歩。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。


コメント