情報科教員を目指す大学生のインターンシップ(2)
昨日、県内の大学の情報科教職課程担当者にインターンシップ受入の案内を送った
産人の社会人講話を最優先してきたため、先週のエントリから一週間遅れてしまった。本日は所用のため、午後から職場にいくと、早速3通の返信メールが届いた。
3校とも、教職を希望している学生がいるのですぐに案内してくださるという。内1校からは、「神奈川県以外でも同様のインターンシップをしている学校は無いか」という質問も。「残念ながら、今のところ耳にしていない。」と回答しましたが、本当に「残念」です。
夏休みに授業(講習会でも)を作って、そこに教職を目指す学生を呼ぶだけで実現できる「教員養成システム」。もちろん、授業を受ける高校生にも手厚い学習環境を提供することができる。きちんと高大連携の手続きを取れば、教育実習前の大学生がTAとして授業に携わることが可能だ。早いうちに、教員志望の意思を確認することもできる。
6月26日・27日の日本情報科教育学会全国大会では、類似のシステムを全国に広げるべく、実践報告と提案を行う予定。
■インターンシップの案内が手元に届かなくても、来年の夏に神奈川の教員採用試験を「情報科」で受ける方、またはその指導者の方、案内をお送りしますので、このエントリのコメント(非公開)でご連絡ください。
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