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2010年4月20日 (火)

産業社会と人間:職業と産業を知り、働く人を知る

本日の「産人」では、第一単元の振り返りと、第二・三単元の予告を行なった。

本校では毎週火曜日に2時間の「産人」の授業がある。
本日は、1時間目に宿泊研修を中心とした「第一単元:産人を学ぶ」を振り返った。クラス内で小グループを作って、自分なりの気づきや思いを発表しあい、グループ代表がクラス内で発表する。他人の考えを知ることで、自己を知る。グループワークをテーマにした単元がこれで終了となる。単元テキストの全ての項目に記入して、明日17時までに提出する。

2時間目は、多目的ルームで集合授業。「第二単元:職業と産業を知る/社会人講話」と「第三単元:事業所見学」の狙いと内容をスライドを使って説明する。担当は私で、過去の写真を多用して、どのような実習体験があり、どのように報告し合うのかを伝えた。テーマは、夏休み前の二つの単元を合わせて、「職業と産業を知り、働く人を知る」と名づけた。

産人の前半のカリキュラム

体験のメインは、5月14日の社会人講話と7月6日の事業所見学。その前後に事前学習と報告会がある。社会人講話の報告は、クラス内でのポスター発表。事業所見学の報告は、クラスを解体して4会場でスライドを使って行なう。

情報の授業では、情報Aのみだが、社会人講話の報告を校内Webで行う。社会人講話では、情報A・情報Bともにスライドを使ってクラス内で個人発表を行なう。
つまり、「情報」の授業が他教科と連携して生徒の学習活動を深めている。

■第二単元・第三単元の説明に入る前に、自分のエピソードを話した。

自分が高校生の頃は、将来の職業など全く考えていなかった。少しでも人気が高い学習環境を求めて、大学では理工学部電子通信科に入り、カリキュラムに従って学んでいた。しかし、大学2年のときに、人間的な職業に就きたいと考えるようになり、教員を目指すことになった。しかし、教職課程の対象の学科ではなく、数学科の教員になるためには、数学科と教育学部に聴講して、1年余分に大学に行かなければならなかった。親にも相談して、それを許してもらって教員になった。

私の場合は、進路を修正することができたのでまだ良い。例えば美容師になりたいと思ったら、大学を辞めて美容師の専門学校に通うことになる。このように、将来の職業に向けて考える機会がなく、テストの成績が優先の学生生活を送っていると、人生設計に無理・無駄が出てくる。

この無理・無駄を無くすためにも、総合学科では早くから職業観・勤労観を身につけるカリキュラム(=キャリア教育)が実践されている。これからの第二単元・第三単元がその重要な役割を果たし、希望者は、夏休み中にインターンシップやボランティア活動でさらに深い実体験をすることができる。

このような趣旨の話の後、これからは「職業と社会を知り、働く人を知る」ことを説明した。
生徒は、このような学校に来たことを理解し始めている。

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