デジハリ:スクイーク研究室
スクイークを活用した教育プログラムの開発を行なっている方と出会う。
デジハリの特別セミナーに参加していたC県のT先生が、同時開催のデジハリ卒業作品展にて「スクイーク研究室」の発表があることに気づいてくれた。セミナー終了後、T先生と共にすぐに発表会場に移動したが、残念ながら少し前に発表が終わってしまったようだ。
ところが、親切にもデジハリの職員が帰宅途中の担当者に連絡してくださり、お会いすることができた。感謝!そして、話がはずみました。
この方は民間企業で働きながら、大学院の研究員としてSqueakやScracheを活用した教育プログラムの開発と実証を行なっている。その一環で、デジハリでのプロジェクトとしてみんなで楽しくスクイークのサイトを運営している。
以前、このサイトを拝見させていただいたが、あらためて見ると、さらに充実していきている。アップされているSqueakのテキストは、群を抜いて分かりやすい。初めての方にも、少し使い始めた方にもおススメです。
神奈川の情報部会での研修会など、今後もお付き合いをさせていただければ幸いだ。「社会と情報」「情報の科学」のどちらを選択するか、それは、「情報の科学」の『プログラミングと問題解決』の単元を教えるかどうかにかかっていると考える。研究方針が明確なので、SqueakやScracheがその糸口となるか、高校現場での実践でコラボできそうだ。
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