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2010年2月21日 (日)

情報科学専門学校「卒業研究代表者発表会」

13時より、情報科学専門学校横浜西口校にて標記の発表会に参加。

一昨年昨年に続いてご案内いただいた。勉強になるだけでなく、継続して参加すると、専門学校の学生・教員がどれだけ頑張っているかが良くわかる。金沢総合高校と相模原青陵高校の校長も見学されていた。

発表会場

横浜西口校と新横浜校の各学科における卒業研究から選ばれたもの。発表された研究のテーマは次のとおり。

  • 家電産業の経営分析-ヤマダ電機を中心に-
  • 初心者向けに特化したメールチェッカー
  • 学内SNSを用いたコミュ二ケーションの研究
  • 画像認識技術による証明写真支援システムの提案
  • 神奈川県総合学科合同Webページの最適な更新方法の提案
  • 新型DNSキャッシュポイズニング攻撃解決策の研究
講評の中にもあった「等身大の研究発表」という表現がふさわしい。分かりやすい題材を背伸びし過ぎず、しっかりと取り組んでいる。

毎年、プレゼンのレベルが向上している。スライドの使い方や話方だけでなく、噛み砕いた表現や、実演の取り入れ方も上手くなっている。その分野の素人が聞いても分かりやすい。

画像認識技術の実演 Webページ更新の認証手順の説明

神奈川県総合学科合同Webページの質疑応答の中で、現場の声を求められました。私からは卒業研究が終了しても、サポートは継続していただきたい旨のお願いをして、川上教務部長より快いお返事をいただいた。

最後の発表では、特許を申請すべきだとの声も上がっていた。カミンスキーアタックによる被害の実例を聞いて、恐ろしくなった。

最後の岩崎幸雄学校長の講評の中で、興味深いことを伺った。1964年に制定された工業等制限法によって、京浜工業地帯には大学を新設することができなかったという。確かに、神奈川でも川崎・横浜の工業地域には新設大学がない。情報科学専門学校は大学としてスタートすることができなかったという岩崎学校長の思いが伝わった。日頃から、専門学校と大学の差をなくすような提案をされている方だ。
要望を出し続けて、2002年に廃案となり、その後情報セキュリティ大学院大学を新設したという歴史的背景を知ることができた。

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