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2010年2月28日 (日)

情報デザイン勉強会

16時から19時まで、標記タイトルの勉強会を実施した

日本学園にて。公開された新学習指導要領解説の「情報デザイン」と、J検の新「情報デザイン試験」のカリキュラムを比較しながら、高校の情報の授業には、どのように落とし込めるかを探る。

日本学園 勉強会の様子

初めて参加された都立高校の先生も活発な意見をされた。「生きる力」を鍛えるためにも役に立つ部分が多いという雰囲気だった。

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産業社会と人間:記録集編集作業

明日の脱稿に向けて「産業社会と人間」の記録集の編集作業

巻頭カラー8ページと、モノクロの本文144ページの記録集を編集中。夕方より勉強会があるので、自分の原稿はさておき、出てきた原稿の体裁を整えて出力した。単元によって生徒の感想の量が少ないと、提出中の「産人ファイル」から適宜抽出して抜粋する。

産人ファイル

このブルーのファイルに、単元ごとのテキストやワークシートがファイリングされている。感想を書かせるので、記述部分が多い。特色科目は、事前打合せにより全クラスが同じ内容の授業をするので、この記述内容と活動状況から評価をする。

■作業の合間に、卒業間近の3年次生のDVD制作に協力する。記念ムービーと写真閲覧Webページのコンテンツを焼きこむ作業。一部屋40台のPCをフル活動して作業する。

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2010年2月27日 (土)

部活動のお別れ会

3月3日の卒業式まで、部活動のお別れ会の時期

本日は、校内で剣道部とバスケットボール部のお別れ会が開かれた。卒業生のPV制作と「産業社会と人間」記録集の編集作業の合間に様子を見させていただいた。

剣道部のお別れ会

剣道部は道場にて。授業などで担当している生徒が多く、在校生やコーチからの差し入れなどご馳走になりました。

下級生の余興 卒業生からの言葉

バスケットボール部はラウンジで。きれいに清掃して飾りつけをしてある。

■お別れ会とは話が違うが、今年も3月24日に「特色科目発表会」を実施する。3年次の「探求(課題研究)」から2名が代表で研究成果を発表する。私が全体指揮者で、パンフレット作成を行なうのだが、ちょうどその2名が剣道部とバスケットボール部の生徒だった。パンフレットに発表の概要を紹介するため、原稿依頼をすることができた。
外部からの来賓も多いので、パンフレット作成にも気合が入る。

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卒業生のPV制作:校内ロケ終了

昨春卒業した生徒達のPV作成に協力している

いよいよ校内ロケの日。9時、卒業生達が制服を着て登場。外は弱い雨が降っているが、暖かいのが幸い。ライトを用意しているので撮影日和かも。10時には在校生から募集したエキストラも集まり、S先輩の説明を聞く。15時まではこのエキストラを含む撮影が中心。

宣伝がてら、2010年4月2日から4日まで泉区民文化センターテアトルフォンテで行われる音楽と美術の学生ギャラリー「POINT」へ出品する音楽作品のプロモーションビデオの企画を紹介する。

■本作品のあらすじ
卒業式当日。主人公の登校シーン。主人公は高校卒業後留学するということで主人公と仲良しの4人が驚かせるために卒業式終了後主人公に見つからないようにする。仲良し5人組で高校生活最後の下校をしようと思ったが、4人が見つからないので主人公は帰ろうとすると4人のうちの1人からメールで呼び出される。教室に行くと黒板には写真で「がんばれ」の文字が作られ4人以外にもクラスメイトが待っている。4人が主人公の為にアルバムをプレゼントする。最後に全員で写真を撮る。途中に回想シーンとして授業中、文化祭、ダンスシーンを入れる。
■本作品のねらい
いま何かに挑戦しようと思っている人へ応援メッセージを音楽と映像から伝えたいと考えています。また、学生の自主製作作品である本作品を見た同世代の人たちが「自分たちもこんなことをしてみたい」など、「何かに挑戦しようとしている」もしくは「したい人」への後押しになるような作品にしたいと思っています。また、エキストラとして清陵生に参加してもらうことで大学生の自主的な活動がどのようなものか、後輩のみなさんに撮影現場の空気などを知ってもらうチャンスにして欲しいと考えています。
■学生ギャラリー「POINT」の概要
玉川大学・東海大学・美大の学生10人による音楽と美術のギャラリーです。
次に撮影風景を紹介する。シーンの説明はしないが、上の企画から判断されたし。念のため、顔が映っている人物は卒業生達で了解済み。

廊下での撮影 廊下での撮影

教室内での撮影 教室内での撮影

高校生に扮する卒業生たち 5人組のダンス

卒業生のうち2名が、本校の伝説になりつつあるつんでれ☆ふぁいぶのメンバー。
18時に解散。ご苦労様でした。

エキストラの在校生には、ギャラリー終了後にDVDを配布するという。
校内で上映会を開くのもおもしろいか。

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2010年2月26日 (金)

卒業生のPV制作:明日の校内ロケの準備

昨春卒業した生徒達がプロモーションビデオを作るために活動している

4月2日から4日まで泉区民文化センターテアトルフォンテで行われる音楽と美術の学生ギャラリー「POINT」へ出品する音楽作品のプロモーションビデオの撮影をするという。明日は横浜清陵総合高校の校内でのロケとなる。

校舎内では3年の教室を借りることになっている。一ヶ月前の校内打合せから、飾りつけなどのグッズを作成してきた。放課後から、撮影のための飾りつけを始めた。

3年5組の教室を装飾中

写真を撮ったときには気づかなかったが、黒板に書かれた単語がちょっと気になる。

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図形と画像の処理:アニメと動画の合成中

科目「図形と画像の処理」では、3Dアニメと実写の合成作品制作中

指導要領にある専門教科情報の科目。総合演習として、クマとブタの3DCGアニメと実写動画を合成したムービーを作成している。そろそろ素材が完成して、統合作業を始めている。

AfterEffectsで合成中

これは、ドアが開く場面の実写と、クマが手を添えてドアを開けるアニメを合成しているところ。芸術表現系列の科目とは違うので、操作性をよくするために、解像度も画質も落として作業させている。

あと1時間の授業を終えると、完成作品をプレゼンする試験となる。クリエイト系の科目はこの追い込みで力がつく。

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2010年2月25日 (木)

DTP入門:三つ折ポートフォリオ作成中

科目「DTP入門」では、総合課題の三つ折チラシを作成している

2時間授業3回分で、今日が最終日。来週の期末試験までに完成し、作品を持ってプレゼンすることが試験。この1年間の作品を画面キャプチャして、A4両面に印刷して三つ折にする。表紙から、開いていき、最後には裏面も見る。この展開に即したレイアウトを考えることが大切。情報デザインの要素が含まれている。

作業中 作業中 作業中

途中で仮印刷して実際に折らせると、今までの作品と違った感動をする。
色調を確認してもらい、より良いものを期待している。

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産業社会と人間:記録集作成作業

総合学科原則必履修科目「産業社会と人間」の記録集を作成中

今週一週間は、毎年刊行している「産人記録集」の原稿作成の期間。3月1日に脱稿するため、編集長役として、また、DTP作業役として超多忙。今年は、カラーページと図版のページを多くし、この科目の活動内容(1年次の学校生活)が伝わるように工夫している。まずは、巻頭カラー8ページの制作に目処がたった。

しかし、どうしてもPC操作に長けている人に作業が集中してしまう。隣の席のA先生にも無理なお願いを引き受けてもらい恐縮している。

100225kiroku生徒は、発表会の班ごとに1枚の報告ページを作成する。この作業により、発表の振り返りもできる。
フォントの指定以外は自由。2年次からの「コミュ二ケーション」「視点」「探求」の成果物は個人作成ばかりなるので、これが最後のグループワークになる。本日昼休みが提出期限のため、遅れていた班が作業している。
放課後、全て印刷して担任に渡した。担任と副担任の確認を経て完成することになる。

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2010年2月24日 (水)

視点:プレ探求発表会(2)

先週に続き、1時間目または2時間目に第2回の発表会

来年の課題研究のテーマを示して、意思表明をする発表会。1時間目は空いているので、2年次前半3クラスの発表を見て回る。
中央モニターだけを使うと、発表者と聞き手が正対できない教室がある。できればスクリーンに映して、すぐ隣で発表させたいのだが、とにかく忙しい日々、会場準備を手伝う余裕がない。立って発表させているだけでも良しとしたい。

CALL教室の発表 PCC教室の発表

進路に絡んだテーマが多いが、趣味中心のものもある。さすがに2年生なので、内容も良くわかるし、スライドの使い方も上手い。時間配分も慣れてきたようだ。
3年次の「探求(課題研究)」で、実際の研究を進めるのだが、早くも成果発表が楽しみになものも多い。

PCB教室の発表 評価シートに記入

生徒は互いの発表を評価し、アドバイスをメモしている。担当クラスのものは、集約して該当生徒に渡すことになる。

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2010年2月23日 (火)

ヴォーカルトレーニング発表会

芸術表現系列の科目「ヴォーカルトレーニング」で学習成果を発表した

火曜の5・6校時の2・3年次の選択科目。期末試験前の最後の授業を使って、ミニコンサートを開いた。
この時間は「産業社会と人間」の授業中。1年次生は5つのPC教室に分散して、班ごとに記録集の原稿を作成している。作業が流れに乗ったので、わずかな時間だが発表を聞きにいった。

ヴォーカルトレーニング成果発表会

ちょうど最後の曲「We ara the World.」で、コーラスと一人ひとりの熱唱を聞いた。普段とはまたちょっと違う顔を見ることができた。

■明後日、木曜午後には、「邦楽実習」受講者による琴の演奏会がある。残念ながら、私が主担当の「DTP入門」があるので見学できないが。
この時期は、芸術表現系列の生徒は忙しい。「映像メディア表現」や「CGデザインI・II」「美術II」の受講者が遅くまで作業をしている。PC教室の管理とアプリケーション操作の質問対応で当方も忙しくなる。

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三送会

生徒会主催で、3,4校時は三年次生を送る会。体育館にて

暖かい日和で、館内に用意した4基のジェットヒーターも途中で止める。3年次生が前、1・2年次が後ろの左右に座って楽しむ。

学校長の挨拶
校長は、三年ぶりに戻ってきて横浜清陵総合高校が立派になっていたことを喜んでいる。それを牽引してくれた3年次生に感謝して、挨拶。
3年次団の歌
恒例の3年次団の出し物。今回は歌のメドレー。最後は英語科教委員が歌うMyWay。
軽音楽部の演奏
軽音楽部の演奏に、一部の生徒はステージに詰め寄って盛り上がる。ダンス部は参加申込みを逃してしまったようだ。
花束贈呈
代表として、現生徒会長から元生徒会長へ花束贈呈。

全生徒で記念の歌と校歌を斉唱して会は終了。花道を作って3年次生を送り出す。

花道を作って3年次生を送り出す 花道を作って3年次生を送り出す

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2010年2月22日 (月)

情報B:Webページ作成

情報A・情報Bとも、校内WebにアップするWebページを作成している

エディタでタグを打ち、画像処理を含む総合実習として今年で6年目の取り組み。情報Bでは、規定のテーマのページの他、オリジナルとしてJavaScriptを仕組んだページ、自由テーマのページを課している。

質問に対応するTTの先生

しかし、担当している情報Bでは、情報Aと比べて割ける時間が少ない。TTの先生と一緒に、事前に見本となるページを作成し、校内Webに示しておく。ゴールを理解することで、生徒の企画が促進される。また、TTの先生も操作に戸惑う生徒に対応できるようになった。写真のように、非常に頼もしい。

この一年間、情報Bでは必ずTTで授業のリハーサルをしてきた。これが、生徒への安心感に繋がっている。

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2010年2月21日 (日)

産業社会と人間:発表会のDVDを作成

16日の産人発表会のクラス別DVDを作成した

各クラスから約6班の、のべ35班が3会場に分かれて発表した。当然、会場を担当する担任・副担任は自分のクラスの生徒の発表を、全て見ることはできない。そこで、ハードディスクムービーで録画したデータを、クラス別に編集してDVD化した。

クラス別6枚のDVD

発表にスライドを用いている班が多いので、スライドの画像も収録して、スクリーンに映ったスライドが見にくい場面に貼り込む。下のように、発表者の表情が見えるように会場を明るくしてあるので、ムービーにはスクリーンが真っ白に映ってしまう。会場ではスライドの画像がよく見えるのだが、ムービーでは白とびしてしまう。
「ふきだし」ならぬ、「ふき絵」とでも言おうか。プレゼンは発表する人物が中心なので、少し控え目に配置する。

撮影した場面 スライドの画像を貼り込む

記録として、発表の雰囲気とスライド画像が両立できるよう、全ての発表にこの作業を施してきた。23日の産人の授業の前に、各担任・副担任には生徒の発表の様子を見ておいていただきたい。

次は、65の発表からセレクトした発表を収録したDVDを作成する。これは、次年度の年次団の方々への引継ぎとして。

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情報科学専門学校「卒業研究代表者発表会」

13時より、情報科学専門学校横浜西口校にて標記の発表会に参加。

一昨年昨年に続いてご案内いただいた。勉強になるだけでなく、継続して参加すると、専門学校の学生・教員がどれだけ頑張っているかが良くわかる。金沢総合高校と相模原青陵高校の校長も見学されていた。

発表会場

横浜西口校と新横浜校の各学科における卒業研究から選ばれたもの。発表された研究のテーマは次のとおり。

  • 家電産業の経営分析-ヤマダ電機を中心に-
  • 初心者向けに特化したメールチェッカー
  • 学内SNSを用いたコミュ二ケーションの研究
  • 画像認識技術による証明写真支援システムの提案
  • 神奈川県総合学科合同Webページの最適な更新方法の提案
  • 新型DNSキャッシュポイズニング攻撃解決策の研究
講評の中にもあった「等身大の研究発表」という表現がふさわしい。分かりやすい題材を背伸びし過ぎず、しっかりと取り組んでいる。

毎年、プレゼンのレベルが向上している。スライドの使い方や話方だけでなく、噛み砕いた表現や、実演の取り入れ方も上手くなっている。その分野の素人が聞いても分かりやすい。

画像認識技術の実演 Webページ更新の認証手順の説明

神奈川県総合学科合同Webページの質疑応答の中で、現場の声を求められました。私からは卒業研究が終了しても、サポートは継続していただきたい旨のお願いをして、川上教務部長より快いお返事をいただいた。

最後の発表では、特許を申請すべきだとの声も上がっていた。カミンスキーアタックによる被害の実例を聞いて、恐ろしくなった。

最後の岩崎幸雄学校長の講評の中で、興味深いことを伺った。1964年に制定された工業等制限法によって、京浜工業地帯には大学を新設することができなかったという。確かに、神奈川でも川崎・横浜の工業地域には新設大学がない。情報科学専門学校は大学としてスタートすることができなかったという岩崎学校長の思いが伝わった。日頃から、専門学校と大学の差をなくすような提案をされている方だ。
要望を出し続けて、2002年に廃案となり、その後情報セキュリティ大学院大学を新設したという歴史的背景を知ることができた。

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2010年2月19日 (金)

神奈川県公立高校後期選抜試験の採点業務

一日中、昨日の後期選抜試験の採点業務を行なった

合否判定のミスを防ぐために、採点のチェック、集計のチェック、入力のチェックが何重にも行なわれる。本校は5教科受験なので、職員が5つのグループに分かれて採点をするが、急ぐことで起きるミスを無くすために、工程のペースを揃える。

予定時間をオーバーし、18時に終了。これで一般職員は解散だが、入試選抜委員はその後も作業を続ける。ご苦労さまです。

倍率の高い学校では、明日土曜日も出勤して採点業務を続けるそうだ。

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2010年2月18日 (木)

入学手続説明会+日本科学未来館

休暇を取らせていただき、息子と入学手続説明会と日本科学未来館に行った

この高校の説明会は、4回に分けて行なわれる。併願を防ぐためだろうが、埼玉(+その他)、神奈川、東京、千葉、それぞれの公立高校の入試日程に当てて、本人の参加を義務付けている。今日は神奈川県出身が対象で、40名程度の中学生(と保護者)が参加していた。

説明会会場

朝方の雪も、出かけるころには止んで一安心。しかし、寒い一日だった。

終了後、新橋からゆりかもめで日本科学未来館に向かう。息子と何回か行っているが、少しずつ展示や演示が変わっている。ASIMOをパスして、17時の閉館まで細かな展示を見て回った。

展示を楽しむ息子 ハルックIIの実演

平日でも学校単位での見学が多い。午後3時過ぎからは落ち着いて見学できた。

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2010年2月17日 (水)

視点:プレ探求発表会

2年次の「視点」では、来年度の課題研究について決意表明を行なった

通常1クラス40人を2人の教員で担当しているが、分割した20名をCALL教室で指導する。本日と次回の計2時間を使って、3年次の「探求」での研究テーマについて、何をどのように進めていくかプレゼンを行なう。ひとり4分の発表も、「コミュ二ケーション」のインタビュー実習で3分の口頭発表を終えた生徒たちには苦にならない。昨日の1年次の「産業社会と人間」の発表に比べると、さすがに大きく成長していることが分かる。

プレ探求のプレゼン

後期になってから、研究テーマ決めについて、指導したり相談に応じたりしてきた。今のところ、本やインターネットによる基礎情報で良いが、今後はフィールドワークを取り入れて、オンリーワンの研究成果を出させていきたい。

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2010年2月16日 (火)

産業社会と人間:産人発表会

総合学科1年次の必履修科目「産業社会と人間」の発表会を実施した

発表によって、また、他人の発表を聞くことによって、成長過程を深く振り返ることができる。「産業社会と人間」では、この発表をグループワークの仕上げとも捉えている。さらに、発表技術は、2年次の「コミュ二ケーション」、3年次の「探求(課題研究)」の基盤となる。常に、効率よく次のステップへの仕掛けを仕込むように心がけている。2年次からはグループ発表は一切なく、全て個人発表になっていく。今のうちに発表することに慣れ、むしろ発表を楽しめるようになって欲しい。

昨年度と同様に校内3会場を使い、35班が発表した。今まで、社会人講話報告会事業所見学報告会仲間の学びを共有するといった「報告会」と称するものを行なってきたが、今回は「発表会」として、工夫を凝らしたものを推奨してきた。

人形劇の後、口頭で説明する班 パネルでアピールする班

左は、人形劇の後は口頭での発表をした班。右は「団結力」「判断力」「行動力」という模造紙半分のパネルを使ってアピールした班。

教員による質問 卒業生による質問

3会場とも、3年次生、卒業生、年次外の教員の質問役を招待している。全ての発表に対して、3分程度の質疑応答の時間を設定してある。この応答によって、さらに気づきがあったり、理解が深まったりする。特に卒業生には、来校に感謝している。同窓会などの機会をみつけて、現状を同期生に伝えてもらいたい。

手描きの絵とスクリーンに拡大表示した絵 自作ムービーを上映

発表の工夫はまだある。左は、手書きの紙芝居と、デジカメで撮った画像をスクリーンに拡大表示しての説明。この班は、文字は一切なく、絵とメンバーの語りだけで気持ちを伝えていた。内容が濃く、特に教員からの評価が高かった。右は、宿泊研修で行なったグループワークを紹介するために、校内で再現して撮影、編集したムーピーを使って強烈にアピールしたもの。早回しを使ったテンポの良さに非常にインパクトがあり、ストーリーも面白かったが、質問者から何が変わったのか、何に気づいたのか、という内容が求められた。

発表の工夫には、寸劇や言葉の掛け合いも多かった。

アリのお面をつけた生徒 人形劇の演台と併用するスクリーン

左は、私が見れなかった、アリとキリギリスに例えた話で発表したというアリのお面。後に職員室で撮らせてもらった。右は、人形劇とスライドを併用して、事業所見学(自衛隊)に行った内容を発表したもの。行く前の気持ちと、行ってからの気持ちの変化が表現されていた。
一年次の指導目標にしてきた「スライドに頼った発表の卒業」は、ほぼ達成することができたと思う。。

本日は発表がない新聞発表の班が、スタッフとして司会とタイムキーパー、ビデオ撮影を行なってくれる。事業所見学報告会では、タイムキーパーにベルを鳴らせていたが、今回は、発砲スチロールのタイムボードを掲げることで4種類のメッセージを伝えた。

司会とタイムキーパー メッセージの一例

司会は、発表者に対して良かったところをコメントしてから、質問を受け付ける。運営方法も少しずつ向上していく。

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2010年2月15日 (月)

産業社会と人間:壁新聞で振り返る

午前授業終了後、1年間を振り返って作った壁新聞を廊下に掲示した

各クラスから7つの班を作り、1班が壁新聞を作って本日掲示、他の班は明日の発表会で発表する。

1年次の廊下

現在、「産人を振り返る」という第6番目の単元を行なっている。発表班と同様に、新聞班も、単元を分担して作成した。1年次6クラスの廊下の壁が全面、新聞で覆われた。

事業所見学の新聞 事業所見学の新聞

上は「事業所見学」を中心とした第3単元の新聞。タイトル部分に工夫が見られる。

今日はじっくりと、記事を読む時間がない。昨日のUSBウィルス対策や、明日の発表のスライドで使う絵の取り込み、PCやプロジェクターの会場準備など、情報科の教員は動き回る。

画用紙に書いた絵はA3までならばスキャナーで読み込んでスライド用に画像として渡す。予想外に大きな紙に書いてきた班には、デジカメで撮って画像とした。どちらにしても、色調補正は必須。時間が無いので私が加工してしまうのだが、見ている生徒は魔法を見たように驚く。

ケアプラザの送迎バス 利用者さんとの交流体験

男子ばかりのこの班は、手描きの紙芝居と、スクリーンに拡大した絵に文字やアニメーションを加えた発表になる。そろそろ、パワーポイントの発表にも工夫が見られるようになった。

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コミュ二ケーション:クラス内インタビュー実習報告会09(2)

2年次の学校設定科目「コミュ二ケーション」。インタビュー実習の報告会2日目を実施

先週の4・5・6組の報告会に続き、本日は前半3クラスが実施。

インタビュー実習報告会と取材するカメラマン インタビュー実習報告会と取材するカメラマン

この前の時間には、私が担当する情報Bの授業について、「教員養成セミナー」を出版している時事通信出版局から取材を受けた。その延長で、本校の総合学科としてのキャリア教育の取り組みを紹介し、インタビュー実習報告会を案内させていただいた。

「教員養成セミナー」の編集長は、総合学科高校についても理解しているので、「産業社会と人間」の発展科目としておかれた「コミュ二ケーション」に大きな興味・関心を抱いたようだ。ぜひ、記事に盛り込んでいただきたい。
美容師にインタビューした生徒、金融業にインタビューした生徒、と一人ひとりの生の報告を聞き、キャリア教育のあり方も再認識されたことと思う。

原稿がどのように上がってくるのか楽しみだ。

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2010年2月14日 (日)

共有パソコンのウィルス駆除

16日の産人発表会と、明日の授業のため出勤すると。。。

職員室の共有パソコンの一台が、起動後にウィルスバスターの警告が出るという。LANケーブルをはずして起動してみるとそのとおりの症状が現われる。xvassdf.exeというファイルが検出されるが、感染症状として「すべてのファイルを表示」機能が復元されて、その実体を削除することができない。過去の検出ログを見ると、朝の起動時にar.exeが検出され、次にxvassdf.exeが連続して検出されている。調べるとUSBメモリから感染するウィルスの一種だ。

ログインユーザーのTempフォルダにあることが分かったので、管理者権限でログインしなおしてxvassdf.exeを削除した。一応、感染症状は治まり、更新したウィルスバスターのチェックも大丈夫。ar.exeが見つからなかったので、このパソコンを隔離しておき、また明日調べてみることとする。

副校長と教頭には、経過をメモして説明する。とりあえず、他の共有パソコン全てをウィルスチェックして無事を確認した。校長にも連絡を取り、明日の朝、全職員のPCとUSBメモリのウィルスチェックを実施することになった。

他の仕事の時間が割かれてしまったが、止むを得ない。明日は朝7時出勤の予定。

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2010年2月13日 (土)

日本電子専門学校:卒業制作展を見学

朝一番より、案内状をいただいた標記展示会に伺った。

雪がちらつくなかだったが、ピンポイントで都合をつけて大久保に向かう。日本電子専門学校のWebデザイン科・グラフィックデザイン科の卒業制作展の開始時刻に合わせて到着。

グラフィックデザイン科2年の作品 展示会場の様子

3名の先生が、生徒の作品を評価して回っておられる。今回は自校にて、授業期間中に展示会を行っている。評価をフィードバックしてブラッシュアップさせるという狙いだそうだ。若手のO先生も、生徒をつかまえては激を飛ばしていた。

2時間半、次々と学生さんに作品の説明をしてもらう。どの学生も自然体で説明してくれたが、最終日だからか、内容がかなりこなれていた。説明することで、欠点が分かってきて、ブラッシュアップに繋がる。卒業までまだ日があるので、みなさんぜひ頑張ってください。

新宿から湘南新宿ラインを使って職場に向かう。来週前半の仕事が山積している。

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2010年2月12日 (金)

横浜国大の学生が授業見学に

情報科教員免許の取得を目指す学生が「図形と画像の処理」の授業を見学

横浜国大教育人間科学部マルチメディア文化課程では、情報科の教員免許を取得することが可能。毎年、本校の夏のインターンシップに参加する学生がいる。今回は、2年次生という段階で、高校での情報の授業の組み立ての他、現在取り組んでいる「総合的な学習の時間のプログラム」について学びたいという学生からの問い合わせに応えたもの。

大学の授業の合間で調整し、本日3校時の「図形と画像の処理」の見学と、その前後の時間を使って説明することになった。

生徒の実習を垣間見ながら校内Webのコンテンツを解説 説明のメモを取る

専門教科情報の「図形と画像の処理」は、最終段階として、3DCGアニメと実写映像の合成という総合課題制作に入っている。作業の指示方法の部分を見学してもらい、生徒の作業中に科目の概要を解説。そして、校内Webのコンテンツをもとに、「産業社会と人間」から「コミュ二ケーション」、「視点」から「探求(課題研究)」という、「総合的な学習の時間」とその発展形の科目群の取り組みを紹介した。

時間が限られているので、昨年度の特色科目発表会などのDVDを貸し出して、生徒の学習成果と、発表による成果の共有を理解してもらう。短い時間だったが、私としては、「高校」については大学生が自分の母校のイメージしか持たないのは当然だが、それを早い内に覆さないといけないと再確認した。

夜、学生からお礼のメールが届いた。学生の生の声として貴重な資料なので、本人に確認して、一部を紹介させていただく。

本日はお忙しい中、授業見学させて頂きありがとうございました。
久しぶりに”高校”という場所に、足を踏み入れ、懐かしいと感じるとともに、自分の母校との違いに驚きました。

今日の見学で、いろいろな活動が「したっきり」にならない学校のシステムの重要性を感じました。
ある生徒が得た情報や経験を、他の生徒も共有できるよう、また、しっかりと自分のものとなるよう、生徒たちに発表の場を与えるというシステムは、学校というコミュニティーで繋がりづらい、学年間の連携も生まれるようなものだと思いました。

また、自分のすることに「テーマ」を持たせるという指導の方法は、情報の溢れた現代の社会の中で、しっかりと自分という存在を確立し、それを発信していく場面で非常に大切になってくるスキルであるので、とても勉強になりました。
僕自身まだまだ、軸がしっかりとしていないなと感じることもあるので、清陵総合高校の生徒さんたちに負けないようにしなければ!!と思っています。

今回は授業のまとめとしてこの授業見学に行かせて頂いたのですが、教育者の側としても、生徒の側としても、とても多くの得るものがありました。
こういった貴重な体験をさせて頂けて、とても幸運だったと思います。

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科目「マネーライフ」:ライフプランニング講座

ライフデザイン系列の科目「マネーライフ」。ソニー生命保険によるライフプランニング講座を実施。

3年次生が自由登校になったので、この科目は2年次生6名が受講している。10日に1時間の授業を行い、ここでは6名の協議である一家のライフプランを練った。本日は、2時間目として、ソニー生命の講師がそのデータを元に専用ソフトでシミュレーションをしてくださる。

まずは、前回のライフプランのイベントを年表にシールを貼って表現する作業。「将来」を視覚的に表すだけでなく、手作業は楽しく、頭を活性化させる効果もある。

ライフプランニング講座の資料 家族の年表にイベントのシールを貼る

別荘を買ったり、ベンツに買い換えたり、エステにお金をかけたりと夢は膨らんでいるようだ。

収支を重ねたグラフでライフプランを解説 借金が膨らむ様子

講師の方が、収入と支出を重ねた時系列のグラフをスクリーンで解説。そして、借金が膨らむグラフを。

円卓にもどって、ライフプランの修正作業。生徒からも活発な意見が出る。本当に必要なものを見極めながら夢は追い続ける。

ライフプランの改善作業 スクリーンを使っての講義を聴く生徒

グラフを使ったシミュレーションの効果は大きく、たった2時間の授業でライフプランニングの重要性が分かったようだ。楽しく、充実した授業を終えることができた。授業担当の教員、見学した社会科の教員からも授業効果としての評価は高い。

ソニー生命保険から講師を含めて3名の方がご協力して下さいました。心よりお礼を申し上げます。

1年間をかけて「マネーライフ」を学ぶ科目。来年度は、さらに「年金」や「保険」などに発展させた内容で企画できたら良いかと思う。

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2010年2月11日 (木)

総合学科学習活動成果発表会の準備'10

3月12日午後実施の標記の会の準備のため、昨年の今日同様の会合。
夏季公開講座の「救急法・介助法」について発表する生徒を集めて打ち合わせた。

この講座には、5校から19名が参加しており、記録写真も豊富。さらに発表には実演という手法を使えるメリットがある。そこで、夏季公開講座の中なら、この科目が発表に適しているということになった。実際には、3年次生を除いて4校11名の生徒が発表に携わることになった。

打合せの様子

発表時間7分でどのような実演ができるか、伝えたいか、と生徒の意見を聞きながら調整していく。横浜清陵総合高校校内での発表では、AEDの使い方を実演したが、今回は7分という短い時間なので、実演項目も多くとれない。

発表は大きく分けて4項目にまとめられた。■講座全体の解説、■三角巾で包帯法の実習、■車椅子の実習、■担架での運搬 
これを、横浜清陵総合高校生3名、金沢総合高校4名、鶴見総合高校2名、横浜緑園総合高校2名の合計11名が実演しながら6分で発表する予定。今日は実演のリハーサルは行わなかったが、各校レベルでの実技練習を重ねておいてもらう。

打合せの途中で、副校長が労いに現われた。工業高校ではコンテストなどで他校の生徒と競う機会があったが、総合学科では、協働して活動する場面が多いことを認識されていたようだ。

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神奈川県公立高校後期選抜志願状況が公開

昨日の志願変更締め切りを受け、後期選抜志願者状況が発表された

県内の新聞に一面使って公開されている。5日の一次締め切りでは、志願変更対策を促すため、すぐにWeb公開されたが、今回は緊急性が少ないためサイトでの公開はまだ。

横浜清陵総合高校の後期入試倍率本校は5日の段階では199名が志願しており、1.43倍と少し倍率が高かった。志願変更による増減の結果、190名が志願し、1.37倍となった。総合学科の受験生は、私学の合格によって受験を取り消す率が低いので、まだ厳しい。
下に新聞発表から全日制総合学科の倍率を示すが、5日の一次締め切りに比べて、倍率が平均的にまるまった。

■鶴見総合1.75倍 ■横浜清陵総合1.37倍 ■横浜緑園総合1.24倍 ■金沢総合1.37倍 ■大師1.47倍 ■麻生総合1.92倍 ■藤沢総合1.32倍 ■秦野総合1.26倍 ■吉田島総合1.33倍 ■座間総合1.39倍 ■相模原総合1.12倍 ■みなと総合1.19倍 ■横須賀総合 1.21倍
総合学科に限らず、神奈川県の後期入試では、この志願変更の操作によって倍率を均している。

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2010年2月10日 (水)

産業社会と人間:宿泊研修の下見と打ち合わせ'10

4月16・17日に宿泊研修を行なう三浦ふれあいの村に出張

昨年と同じ日の出張で、行動パターンもほぼ同じ。車を運転してウォークラリーのコースを案内し、他の3名には荒崎海岸から三浦ふれあいの村まで歩いてもらう。昨年は全く初めての教員同士で行ったが、今年はサポート役としての同行となる。昨年度の一切の資料を今年度主担当に提供してある。

荒崎海岸入り口より メンバーを見送る

天気予想どおり、風はないが曇っていた。昨年の青空とは違うが、寒くはない。今の1年次団の教員からは「ここまで行って、荒崎海岸を歩かない手はない」という意見を聞く。入学式から10日ほどの段階で、グループワークを盛り上げるためには絶好のハイキング。宿舎にもどってからの夕飯(カレー)作りに向けての意思疎通ができる。

13:30より、利用の説明会と、施設の予約作業が行なわれる。

施設の説明

宿泊日が隣接する団体の責任者が同じ机に座る。入れ替わりの日の施設利用の調整を行なうためだ。事前に日程を決めてくることが宿題になっており、その準備ができている団体は作業が早い。

その後、宿舎の施設を見学。同じく1クラス増の金沢総合高校からも4名の教員が参加していたが、全体講義やクラス別ワークの会場を決めるのに悩んでいた。本校も同様に悩みが多い。

同じクラス増でもベテラン総合学科高校の大師高校は、一足早く別の施設への予約をしたようだ。横浜清陵総合高校では、先輩後輩のつながりを求めるため、あえて、利用施設は変えないという方針。研修中に卒業生を呼ぶという企画が採用されれば、この施設での宿泊研修の価値がさらに増す。学校づくりでもある。

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2010年2月 9日 (火)

産業社会と人間:産人発表会の準備(2)

16日の「産業社会と人間」発表会に向けて、諸々の準備に追われる

まず、ある発表グループが宿泊研修でのグループワークのプロモーションビデオ作成して、プレゼンに使いたいという要望に応える。昨日ハードディスクビデオカメラを貸し出し、必要なシーンを撮影させてある。本日は、PremierElementsで動画のクリップと加工・編集、効果音の設定などを教えた。生徒の飲み込みが早く、早回しを使って約1分のテンポ良い作品ができた。さっそくDVD形式にレンダリングして渡した。発表シナリオを見せてもらうと、この宿泊研修で得たことの大きさが伝わってくる。

総合学科の原則必履修科目「産業社会と人間」では、実社会に触れて勤労観や職業観を持つことを大切にしている。本校では、「職業について考えている時間」をふんだんに確保しながら、報告会や発表会で自己の成長を確認する仕掛けを用意している。従来の机上の学問だけでは不足と指摘されるキャリア教育は、学校に応じたこの工夫によって補完される。入学時から総合学科生の卒業生を送り出してきて、その効果が確認されてきている。

次の準備は、グループごとの発表に対して、「気づき」や「成長の実感」を引き出すような質問をする役の確保。今回は生徒同士では難しいので、新一年次の先生方、そして進路が決まった3年次生と、卒業生にお願いしている。一週間後だが、候補者の選考と連絡を進めている。

余談だが、大学生に連絡すると、今スキーに来ています、ディズニーランドにいます、伊豆シャボテン公園にいます、と試験明けを楽しんでいる模様。そういえば、自分もそんな時期があったなぁ。。

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2010年2月 8日 (月)

第8回総合学科教育研究会理事会

15:30よりかながわ県民センターにて、校外連携部会の理事として参加。

前回に続き、3月12日の第7回総合学科学習成果発表会について。本日は、詳細なプログラムまで話し合った。昨年度も時間を拡大したが、今回は総合学科数が増えたため、発表数とともに時間が延びる。一つひとつの発表時間が短くなるが、県内全ての総合学科高校から何らかの発表をという趣旨からやむをえない。

校外連携部会からは、総合学科夏季公開講座の「救急法・介助法講座」に参加した生徒からの発表。上記リンクのエントリのように、実技の部分があるので、これを実演して示したい。発表する生徒は、横浜清陵総合高校・横浜緑園総合高校・金沢総合高校・鶴見総合高校の4校からの約10名。昨年と同様に、休日の11日に本校で打合せをする。他校の生徒との共同作業、これも生徒のキャリアアップに繋がる。

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コミュ二ケーション:クラス内インタビュー実習報告会09(1)

2年次の学校設定科目「コミュ二ケーション」。インタビュー実習の報告会を実施。

この科目では、1年間をかけてコミュ二ケーションスキルトレーニングとインタビュー実習を柱にカリキュラムが構成さてれいる。後半のメインが、各自の興味関心や進路希望に応じた社会人にアポを取ってインタビューするということ。本日は後半3クラスが2時間をかけて、インタビュー実習の報告会を行なった。

通常は一クラスを2名の教員が担当している。報告会は20名ずつに分割して教員一人、そして見学の教員が付く。一人3分間、原稿を持たず、体の前には何も置かずというルールで、聞いてきたこと、実習の苦労や思いなどを話す。聞き手も机を体の前に置かず、発表者とは正対して話しを聞く。

私は、2時間とも空き時間。もちろん他の仕事に追われる身だが、なんとか時間を調整して6教室を一人ずつ聞いて回った。

クラス内報告会の様子 校長も見学される

一人の報告が終わると1分間の評価時間。話の内容を記述し、観点にしたがって評価する。ただし、話している最中にはペンを置くことになっている。厳しいが、コミュ二ケーションは聞き手が主役だということを実践してもらう。

自分の発表原稿と評価シート ペンを持ちたい気を抑えて聞く

この科目は1年次の「産業社会と人間」の発展科目として設置してある。「産業社会と人間」では、この科目に繋がるように数々の仕組みを用意してある。最初は報告から徐々に発表へのスキルアップ。ここで大切なのは、実体験を基にすることだ。伝える内容を精査することなど、人前で話すトレーニング。聞き手の心構え。また、アポの取り方やお礼状の書き方など、計画的に鍛えてきた成果がこの報告会になる。

全国レベルと評価される横浜清陵総合高校のキャリア教育。4つの特色科目が担っている。
・「産業社会と人間」→「コミュ二ケーション」 の第一ステージ
・総合的な学習の時間3単位分の 「視点」→「探求(課題研究)」 の第二ステージ
各科目の巧みな連携が学校への求心力を築いている。

昨年は自分もこの科目を担当していた。インタビュー実習当日までは気が重かったが、終えてみると素晴らしい体験をすることができたという生徒がほとんど。今日の報告の中にもこの表現を何回も聞いた。聞き手も全く私語がないのは当たり前。
「3月になれば分かる」、これがこの科目担当の切り札になっている。

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2010年2月 7日 (日)

産業社会と人間:産人発表会の準備

この2日は「情報B」と「産業社会と人間」の教材研究で充実した週末だった。

入試選抜の作業があるため、落ち着いて教材研究がしにくい時期。一方、授業内容は高度な内容になっているため、その準備を怠ることはできない。科目数が多いので、寸暇を惜しんで作業をする。

「情報B」については別にエントリするとして、2月16日に実施する「産業社会と人間」の発表会について書く。どの班がどのような発表をするのか、特別な要望を考慮しながらプログラムを決めた。視聴覚教室をA会場、多目的ルームを2分割して、前をB会場、後ろをC会場とする。各クラスからの発表班を発表内容の偏りがないように割り振っていく。下は、2つの会場の暫定プログラムと座席表をExcelで作ったもの。まず、少し狭めの視聴覚教室。

視聴覚教室のプログラムと座席配置

多目的ルームを分割した2会場では、人数を少し多めに設定した。

多目的ルームのプログラムと座席配置

先週のリハーサルを経て、タイトルを決めさせているが、空欄で分かるように、発表班からの「発表タイトル」がまだ収集できていない。グループワークの大変さを実感しているだろう。

各クラスからの発表が、3会場に均等に配置するように、そして、狭い視聴覚教室には人数が少なめの班を配置する。人形劇の台を使う班は多目的ルームに分配、自作DVDビデオを使う班はマイクを使える視聴覚教室に。早めに要望を出している班には、希望に沿ったプログラムを組んでいる。

一方、教員が評価するためのシート、生徒が感想と評価を書くシートなどの準備が必要だ。
多目的ルームの教員用評価シート

さらに、お世話になった方への案内状、司会をする班への連絡文書など、付随する書類を整備していく。外部への案内については、一覧として起案する必要がある。切手などの必要経費とも関連している。

1年次も最後の大仕事。これが終われば、記録集用の原稿提出のみになる。架空の議論ではなく、実体験に基づいた実習の連続だった。生徒には、1年間で計画されたハードルをこなしながら、生きる力を身につけることができただろうと期待している。

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2010年2月 6日 (土)

神奈川県公立高校後期選抜志願者数が公開

昨日締め切りの願書受付けを受け、後期選抜志願者数が公開された

県内の新聞に一面使って公開されているが、県の公開(PDF)でも知ることができる。

横浜清陵総合高校の後期志願者数本校は後期で139名募集のところ199名が志願し、倍率は1.43倍。昨年の1.50倍より少ないが、今年度に限り1クラス分増の募集定員なので特に変わりはない。ほとんどの生徒は事前の学校説明会に参加し、特徴を理解した上で受験している。
2月10日までが志願変更の期間。毎年心配するのが、普通科高校からの志願変更者。直前の変更のため、総合学科を理解せず、点数として入れる学校として選んでしまう中学生がいるようだ。キャリア教育の充実のために特色科目を中心とした体験型実習が多く、普通科高校での従来の教育とは異なる。せめてパンフレットを熟読して他校と比較検討してきて欲しい。

■鶴見総合1.75倍 ■横浜清陵総合1.43倍 ■横浜緑園総合1.21倍 ■金沢総合1.25倍 ■大師1.38倍 ■麻生総合1.99倍 ■藤沢総合1.16倍 ■秦野総合1.25倍 ■吉田島総合1.24倍 ■座間総合1.38倍 ■相模原総合1.07倍 ■みなと総合1.10倍 ■横須賀総合1.18倍
県の公開資料から全日制の総合学科高校の部分を引用させていだいた。総合学科全体が軒並みクラス増の状況でも、人気が安定してきているようだ。偏差値の高い大学への進学を優先するのではなく、キャリア教育と将来への進路を優先する総合学科。横浜清陵総合高校では「より高いレベルでの進路実現」という目標を掲げている。
総合学科について中学や塾にも理解が深まってきたのか。。。

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2010年2月 5日 (金)

色彩検定:合格証が届く

色彩検定3級の合格証が届く。

合格証と合格カード

今回は最小人数の不合格者を出してしまったが、15人の合格証・IDカードが届いた。11月8日に校内実施した色彩検定。合否結果については1月上旬に連絡があったので生徒には伝えてある。

単位認定申請書と合格証のコピーを添えて、担任から生徒に手渡してもらった。

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2010年2月 4日 (木)

1年次:LHRで百人一首大会

本日のLHR。1年次は体育館で百人一首大会を行なった。

体育館で百人一首

1年次は40人6学級。各クラスの同じ出席番号のメンバーで、6名×40対戦を行なった。取り札数で個人の表彰と、クラス対抗の表彰を行なう。

ステージに正座した読み手は今年度の新採用教員。少々広島のなまりがあるが、生徒はかまわず必死。

英語の新採用教員が読み手 真剣な取り組み

担任・副担任は巡回しながら審判をする。応援に現われた校長も、生徒が楽しむ様子にご満悦。

校長も応援に 男女仲良く

後半に入ると、取り方も激しくなる。寒さを気にせず楽めたようだ。

百人一首も広い意味で「言語活動の充実」に繋がるか。来年度の1年次団では、4月の宿泊研修で行なおうかとの案も出ている。4月は親睦で、1月は本番という企画だ。

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2010年2月 3日 (水)

視点:プレ探求発表の準備

2年次の総合的な学習の時間「視点」。来年の課題研究のテーマを発表する準備中。

1月中に決まったテーマについて、基礎知識の収集や研究方法について準備してきた。今月末には、来年の2単位の総合的な学習の時間「探求」の研究テーマとして発表(決意表明)する。昨年の発表よりは会場の形式を向上させたい。

今のこの活動を「プレ探求」と呼んで、この期間中に教員からもアドバイスを与えるようにしている。本日は、スライド数枚に、研究テーマを設定した理由や、研究手法などをまとめて、4分の発表ができるように準備している。もちろん、スライドだけにたよらず、実物を用意するなどの工夫を歓迎している。

スライド作りに集中 教員からアドバイスを受ける生徒

多くの生徒は、発表内容が固まっているので、絵コンテを書いて、スライド作りに集中している。何名かは、テーマがぶれてきて教員と相談をしている。

2年次生は、科目「コミュ二ケーション」のインタビュー実習報告会が8日と15日に迫っている。「視点」のプレ探求発表と合わせて、かなりのハードルをこなしていく。さらに、優秀な発表者は、3月24日の特色科目発表会にて発表することができる。生徒にも教員にも「清陵の醍醐味」である。

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2010年2月 2日 (火)

産業社会と人間:産人を振り返る(3)

総合学科の原則必履修科目「産業社会と人間」。発表会のリハーサルを行った。

再来週16日に「産業社会と人間」の学習成果を発表する。校内で3会場に別れ、35班が発表。そして、7班が壁新聞での発表となる。準備として3回の授業をあて、本日が最終回でリハーサルを行った。前期入試があったため、完全下校の日が多く、思ったほど練習時間が取れなかった様子。教員側では予想したとおりで、このリハーサルの反省から本番までの頑張りを期待する。

リハーサル後アドバイスを受ける リハーサル後アドバイスを受ける

各クラスの担任・副担任の前でリハーサルし、アドバイスを受ける。発表なので、単なる報告にならないように指導する。人形劇の2班は多目的ルームで実演の練習。

人形劇のリハーサル 人形劇のリハーサル

壁新聞を作る班は完成間近。空いた3年次の教室を使わせていただいたので、清掃して終了する。

壁新聞の作成 壁新聞の作成

「マズイ」と感じた班が多いだろう。ギリギリになると力が入るのは、今日50歳になった私も同じだ。

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