総合学科学習活動成果発表会の準備'10
3月12日午後実施の標記の会の準備のため、昨年の今日同様の会合。
夏季公開講座の「救急法・介助法」について発表する生徒を集めて打ち合わせた。
この講座には、5校から19名が参加しており、記録写真も豊富。さらに発表には実演という手法を使えるメリットがある。そこで、夏季公開講座の中なら、この科目が発表に適しているということになった。実際には、3年次生を除いて4校11名の生徒が発表に携わることになった。
発表時間7分でどのような実演ができるか、伝えたいか、と生徒の意見を聞きながら調整していく。横浜清陵総合高校校内での発表では、AEDの使い方を実演したが、今回は7分という短い時間なので、実演項目も多くとれない。
発表は大きく分けて4項目にまとめられた。■講座全体の解説、■三角巾で包帯法の実習、■車椅子の実習、■担架での運搬
これを、横浜清陵総合高校生3名、金沢総合高校4名、鶴見総合高校2名、横浜緑園総合高校2名の合計11名が実演しながら6分で発表する予定。今日は実演のリハーサルは行わなかったが、各校レベルでの実技練習を重ねておいてもらう。
打合せの途中で、副校長が労いに現われた。工業高校ではコンテストなどで他校の生徒と競う機会があったが、総合学科では、協働して活動する場面が多いことを認識されていたようだ。
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