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2010年2月 8日 (月)

コミュ二ケーション:クラス内インタビュー実習報告会09(1)

2年次の学校設定科目「コミュ二ケーション」。インタビュー実習の報告会を実施。

この科目では、1年間をかけてコミュ二ケーションスキルトレーニングとインタビュー実習を柱にカリキュラムが構成さてれいる。後半のメインが、各自の興味関心や進路希望に応じた社会人にアポを取ってインタビューするということ。本日は後半3クラスが2時間をかけて、インタビュー実習の報告会を行なった。

通常は一クラスを2名の教員が担当している。報告会は20名ずつに分割して教員一人、そして見学の教員が付く。一人3分間、原稿を持たず、体の前には何も置かずというルールで、聞いてきたこと、実習の苦労や思いなどを話す。聞き手も机を体の前に置かず、発表者とは正対して話しを聞く。

私は、2時間とも空き時間。もちろん他の仕事に追われる身だが、なんとか時間を調整して6教室を一人ずつ聞いて回った。

クラス内報告会の様子 校長も見学される

一人の報告が終わると1分間の評価時間。話の内容を記述し、観点にしたがって評価する。ただし、話している最中にはペンを置くことになっている。厳しいが、コミュ二ケーションは聞き手が主役だということを実践してもらう。

自分の発表原稿と評価シート ペンを持ちたい気を抑えて聞く

この科目は1年次の「産業社会と人間」の発展科目として設置してある。「産業社会と人間」では、この科目に繋がるように数々の仕組みを用意してある。最初は報告から徐々に発表へのスキルアップ。ここで大切なのは、実体験を基にすることだ。伝える内容を精査することなど、人前で話すトレーニング。聞き手の心構え。また、アポの取り方やお礼状の書き方など、計画的に鍛えてきた成果がこの報告会になる。

全国レベルと評価される横浜清陵総合高校のキャリア教育。4つの特色科目が担っている。
・「産業社会と人間」→「コミュ二ケーション」 の第一ステージ
・総合的な学習の時間3単位分の 「視点」→「探求(課題研究)」 の第二ステージ
各科目の巧みな連携が学校への求心力を築いている。

昨年は自分もこの科目を担当していた。インタビュー実習当日までは気が重かったが、終えてみると素晴らしい体験をすることができたという生徒がほとんど。今日の報告の中にもこの表現を何回も聞いた。聞き手も全く私語がないのは当たり前。
「3月になれば分かる」、これがこの科目担当の切り札になっている。

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