情報科の学習指導要領解説を読み込むと
午前中は昨日公開された資料を見ていました
まず、夏休み中に各都道府県の代表を集めて実施された、文科省の中央説明会での資料と見比べる。専門教科情報の部分では、誤植の訂正や、句点の追加、接続詞や言い回しの修正などが多数あったが、内容としてはほとんど変わらない。「情報デザイン」の86ページ13行目には「~方法などにについても~」とあるが、これは今後の更新で修正されるはず。他教科の解説も更新が続いていることはそういうことだろう。
比べると共通教科情報の部分ではほとんど修正がない。早いうちから文章表記のチェックをしてあるのだろう。気づいたのは「情報の科学」で「ロールプレイイング」→「ロールプレイ」、「ユーザーインタフェイス」→「ユーザインタフェース」の修正ぐらい。
正確を期さなければいけないのは分かるが、文面の修正だけでこれほどの時間がかかるとは思えない。
次に、コンテンツ系の科目を読み込む。特に「情報デザイン」と「表現メディアの編集と表現」が気になっている。生徒の活動や作品が学校のデザインに利活用できる科目。高校生活に大きく影響することを考えて、今後の科目編成に取り組んでいきたい。
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