息子の高校受験
おかげさまで、息子が昨日の推薦入試に合格しました
息子は今日も塾通い。職場に行かず、代わりに合否発表を見に行った。
正門前で撮影。なんとすごい校舎だと思ったら、これは他の施設。このビルの裏に校舎があり、掲示板に合格者の受験番号が示されていた。
高校受験を親の立場で体験するのも今回のみ。いわゆる偏差値では余裕があるが、受験したコースは3倍を越える倍率。面接の応答を聞く限り、合格は間違いないと思っていたが、やはり結果を見るまでは心配でした。
合格祝いに学研大人の科学から電磁石エンジンを買って帰る。電磁石については前から興味を持っているようだ。
入れる学校(大学)選びではなく、入りたい学校(進路)選びは、勤務校でも随分浸透してきている。
私自身が総合学科を推進しているとおり、高校時代から興味関心を活かした主体的な学習をすることを期待していた。偏差値が高い県立普通科の元SSH校も考えたが、最終的に親子とも希望どおりの選択となった。のびのびと勉強して欲しい。
息子曰はく「僕のためにある学校だ!」
■参考までに、面接の応答を記します。(塾に提出する面接アンケートより)
Q.なぜこちらのシステムデザイン・ロボット科を志望したのですか?
A.はい、私は物を作るのが好きで、発想力が豊かで理数系が得意なので、将来、社会に貢献できるようなロボットを開発する仕事につきたいからです。そして、こちらの学校には、専門的な科目が充実しているので、早い時期から自分の能力を伸ばせると思ったからです。
Q.高校でやりたいことは何ですか?
A.プレゼンテーション能力を高めることです。自分が研究したことを、他の人に分かりやすく伝えたいからです。
Q.空気には質量があると思いますか?
A.はい、あると思います。空気も気体なので、原子で成り立っています。原子には重さがあるので、空気にも質量があります。
Q.大気圧というものを知っていますか?
A.はい、空気の圧力このことで、海面上では1013.25hPaです。
Q.標高が高い所では大気圧はどうなりますか?
A.はい、上空にある空気の量が減るので、気圧は下がります。
Q.空気が温まるとどうなりますか?
A.はい、膨張します。
Q.熱気球はどうして浮くのですか?
A.空気が膨張すると密度が下がるので、軽くなるからです。
Q.今までに何か作品を作りましたか?
A.はい、ロボットアームを制作しました。ロボットアームは、5つの動きのために、5つのモーターが付いていて、歯車がその関節にあった速さや力にしていることが分かって、歯車はとても大事な部品であると思いました。(自分の腕を使って、5つの動作を示した)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント