DTP入門:校内発表会ポスターの相互評価
提出された作品を相互評価してから改善し、完成品を提出させた
1年次生は科目「産業社会と人間」、2年次生は科目「コミュ二ケーション」の発表会のポスターを作ることが課題だった。たった1回の前回の授業を経て提出された作品を印刷して返却した。まずは、中央モニターの表示した自分の作品で工夫した点やPRを発表させる。次に、作品を隣に回し、指定の観点で評価する。全員分が一回りする間繰り返す。かなり目が肥えたところで、私からも共通する改善点を説明した。10分ほどだが、改善して再提出させた。
来週には、この17作品全てを校内に掲示する。発表する生徒のモチベーションを高め、科目を担当していない教員にも生徒の活動を認識してもらう。普通科高校とは違った、総合学科らしいキャリア教育の雰囲気を演出することが狙いだ。
後半1時間は、最後の課題「三つ折ポートフォリオ」の制作に入った。A4用紙を三つ折させ、それぞれの面に今までの作品を配置するイメージを掴ませる。まずは、4月から作った作品の画面キャプチャをして画像として保存させた。来週までに、巷の三つ折チラシを集めさせて、自分のポートフォリオのラフスケッチを描いてくることを宿題とした。
2時間授業2回分で作成し、例年どおり、期末テストではプレゼン試験を行なう。
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