情報B:Squeakで中間試験(2)
昨日のエントリの続き。Squeakに関する試験問題を紹介する。
プログラムを見ながら、数値等がどのように変化するかを追う作業をトレースと呼ぶ。Squeakでオブジェクトを規則的に連続移動させて得られる軌跡を描かせる問題を出題した。
右半分のスクリプトを試験問題とし、左の軌跡を解答用紙に描かせる。
似ているが、次の問題は難易度が高い。
Squeakの実習だけだと楽しんで終われるが、少しでも思考力を鍛える問題に挑戦させて、アルゴリズムの理解を定着させたいと考えている。
■ところで、千葉県の谷川先生もSqueakを使った授業を試行されている。今年は7時間の授業を行なって、プログラミングの導入としての効果があることを検証している。
ぜひ情報交換をさせていただいて、何らかの機会に共同発表ができるよう期待している。
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