« 産業社会と人間:福祉施設訪問・交流体験の振り返り | トップページ | 課題研究「探求」:代表者による年次発表会の会場設営 »

2009年12月17日 (木)

探求:「総合的な学習の時間」成果発表会の指導

横浜国立大学で開催される標記発表会に参加する生徒のプレゼンを指導

横浜国立大学では、情報化・国際化時代が進む中で、ますます必要とされる「子どもたちが自ら学び考える力」を支援している。とりわけ高等学校の「総合的な学習の時間」を大学への入学前教育と位置付け、そこで目指される探究する学力の育成を重要とする。「総合的な学習の時間」成果発表会にエントリーした高校生に、テーマに即して、指導可能な大学教員を全学から選定し、指導、並びに発表会のコメンテーターとしている。

今年で5年目になるこの「総合的な学習の時間」成果発表会に、本校からも初めてエントリーした。過去のエントリーはいわゆるトップ校ばかりだが、総合学科推進部ではチャレンジする価値があると考えた。

「総合的な学習の時間」成果発表会の指導 「総合的な学習の時間」成果発表会の指導

選考した生徒の研究テーマは「アイスクリームショップ ~レインボーハットに必要なもの~」。内容は、アルバイト先のレインボーハットに対する企画提案。先週の日曜日に作り上げたスライドと原稿を元にA先生と共に指導をしている。ペルソナ/シナリオ法を用いて、新企画の提案を盛り込んでいるので、私からは、この部分のアドバイスと、参考資料の提供をしてきた。

成果発表会はいよいよ明日。最後の仕上げの指導をした。

|

« 産業社会と人間:福祉施設訪問・交流体験の振り返り | トップページ | 課題研究「探求」:代表者による年次発表会の会場設営 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 探求:「総合的な学習の時間」成果発表会の指導:

« 産業社会と人間:福祉施設訪問・交流体験の振り返り | トップページ | 課題研究「探求」:代表者による年次発表会の会場設営 »