横浜国大:「総合的な学習の時間」成果発表会で優秀賞
標記大会にて、横浜清陵総合高校からは初出場ながら優秀賞をいただいた
校内の課題研究「探求」の年次発表会は2人の発表を見たところで、A先生と発表する3年次生と共に横浜国大に移動。まず、学食で腹ごしらえしてから会場へ。
余裕を持って一番乗り。ビデオカメラを設定して開始を待つ。
13時過ぎ、12組の発表が始まった。8分の発表に対して、大学の指導担当教授より5分程度の講評をもらう。全ての発表が終了すると、参加8校と指導教授、来賓が4つの賞に対する投票を提出。予定を大幅に過ぎたが、会場を移して茶話会に。
開票と賞状の準備ができるまで、「総合的な学習の時間」を研究の専門とする金馬国晴准教授より総括講評をいただいた。
表彰式では、アイディア賞、努力賞、プレゼンテーション賞、奨励賞、そして優秀賞が発表された。
■優秀賞: 横浜清陵総合高校3年次生
■アイディア賞: 相武台高校3年年生ペア
■努力賞: 光陵高校1年生
■プレゼンテーション賞: 小田原高校2年生
優秀賞をいただいた清陵生の研究テーマは「アイスクリームショップ ~レインボーハットに必要なもの~」で、内容はアルバイト先のレインボーハットへの企画提案。前を向いて伝えようというプレゼンの姿勢はダントツだが、昨年度の受賞者はトップ校の堅いテーマが多いので、どのように評価されるか心配だった。将来、経営の分野で企画を担当したいという夢に向かっての実践研究が評価されたか。
参加した高校生は他校生徒の発表と講評を聞いて大変良い勉強になっただろう。また、我々教員も研究指導について良い刺激を受けた。発表者には数に限りがあるだろうが、見学という形での教員参加が増えると良いと感じた。
成果発表会を運営された横浜国大のスタッフ、助言指導をいただいた教授の皆様に感謝している。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント