総合学科関東大会の会場校
標記大会の午前の部「公開授業」の会場校として
この日まで、管理職と総合学科推進部のN先生を中心に、1年前から準備をしてきた。関東大会全体(特に午後の研究会)の運営は金沢総合高校が中心だが、授業見学の会場校としての責任は重い。
関東地区の総合学科関係の方が200名ほど訪れる。3年次・2年次の特色科目をこの日に当て、必要な機材は他校から借用してきた。昨日は、放課後から暗くなるまで、教員が会場の準備を行った。全ての授業を公開するために、臨時の校内表示を掲示したり、各会場のプロジェクターの動作確認をした。私は、多目的ルームの機器設定と、一般来客の控室に掲示する、本校を紹介するポスターの掲示が担当だった。
早い方は朝8時に到着。控室の掲示を見て待っていただいた。(ポスターが役に立ちました)
3年次生は、先週に引き続き、課題研究発表会の後半を12教室で実施。先週の発表を見ているだけに、よりレベルの高い発表が出たようだ。(12月18日の年次発表会が楽しみ)
2年次生は、1つ前のエントリのように、「視点」の授業として多目的ルームで講演を受けた。他校からの見学者にも、この講演をずっと聞かれた方がおられた。
1年次生は、教室で一般の科目の授業。予想以上に見学者が多く、生徒も教員も驚いていた。
私は、2年次生の講演の司会だったので、他の授業の様子は見れなかった。提供していただいた写真を使って説明させていただく。
午後は、開港記念会館に会場を移して、全体発表・講演・分科会と続く。
全体会では、課題研究やレッツアクセス総合学科の取り組みを、県内の総合学科生が発表する。特に、総合学科合同説明会のレッツアクセスは、他都県にない試みとして注目を浴びた。
講演会の講師は、神奈川の総合学科で2番目に開校した相模原総合高校の元校長であられる矢野正人先生。神奈川県の総合学科の文化を作り上げた方の一人である。
天候にも恵まれ、大会も無事終了。他都県からの参加者から絶賛の声をいただいたようだ。
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