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2009年11月 5日 (木)

色彩検定:公式テキストで校内補習

文化祭の代休を使って、午後4時間色彩検定対策の補習

今週末に色彩検定3級を受験する本校生徒11名全員が参加。理論的な「色はなぜ見えるのか」「眼のしくみ」「混色」「色の分類と三属性」「色の視覚効果」「色の知覚的効果」といった単元の内容を、解説して理解を深めた。

公式テキストの出来がよいので今年の補習は楽だった。昨年までは、公式テキストだけでは飽きるから市販問題集を必ず買うようにと指導した。新くなった公式テキストは読みやすいし分かりやすい。数多く出ている市販テキストの影響を受けたことは間違いない。本校が所有している2005年からの過去問題と過去問題集があるので、生徒は公式テキストだけあれば十分に対策を練ることができる。

私が公式テキストにこだわる理由は2つある。1つは色の正確さ、もう一つはファッション系の問題が公式テキストの画像からしか出ないからだ。市販テキストでは、この画像を使うことができないのがデメリット。旧公式テキストは、堅苦しい表現で楽しく勉強できないことがデメリットだった。今回の改訂で、公式テキストの価値が上がったように感じる。もちろん、市販問題集と併用すればなお効果が高い。

試験の前日にはPCCS独特の問題を解説する。全員合格を目指している。

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