« 色彩検定:公式テキストで校内補習 | トップページ | 県立学校公開講座「ワープロDTP」09:5日目 »

2009年11月 6日 (金)

吉野町発砲事件

午後2時半ごろ、本校の近くで発砲と立てこもりの事件があった。
http://www.asahi.com/national/update/1106/TKY200911060258.html

横浜清陵総合高校の最寄駅として、京浜急行の南太田駅と市営地下鉄の吉野町が挙げられる。今日の事件は地下鉄吉野町駅の近くで起きたもの。3時過ぎには県警のヘリコプターが10機近くも旋回していた。高台の上にある本校からは、ヘリコプターが吉野町駅付近を囲んで警戒している様子が良く分かる。情報部会の出張をキャンセルして、生徒と一緒に掃除をしながら、ヘリコプターの動向を見守った。

すでにヘリコプターの音が気になり始めた6時間目。事件の連絡を受けた管理職が動き始めた。副校長は現場付近の様子を確認に行き、吉野町駅には入れないことを報告。教頭は授業中の緊急校内放送で「吉野町付近で発砲事件が起きたので、吉野町駅を使う生徒は別のルートで帰宅しなさい。吉野町近辺に住む生徒は、落ち着くまで帰宅を待ちなさい」と連絡。生徒も教員も冷静に判断することができた。

4時過ぎ、ヘリコプターの音が減り、救急車の音が聞こえた。副校長が学校に戻り、事件が収束したことを伝える。

終わってみると、実に的確な指揮が取られたと思う。教員も各HRでの指示を冷静に行なうことができた。校長・副校長・教頭・事務長と、全ての管理職が校内にいたことは幸いだった。

|

« 色彩検定:公式テキストで校内補習 | トップページ | 県立学校公開講座「ワープロDTP」09:5日目 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 吉野町発砲事件:

« 色彩検定:公式テキストで校内補習 | トップページ | 県立学校公開講座「ワープロDTP」09:5日目 »