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2009年11月30日 (月)

産業社会と人間:福祉施設訪問の前日指導

後期中間試験最終日。試験後、進路説明会と福祉施設訪問の前日指導を行なった。

1年次の試験終了を合わせてもらい、多目的ルームで80分ほどの集会を開いた。進路説明会では業者に説明していただいたが、進学も偏差値で選ぶのではなく、自分を活かせるところを探し当てるという方針は、総合学科では当然のこと。普通科高校の出口指導ではなかなか成し得ないことが比較的実現できている。キャリア教育については、思うところがあるのだが、落ち着いて時間を取れるときにエントリしたい。

1年次集会の様子

さて、私からは明日の福祉施設訪問にむけての諸注意をした。本校では頭髪についての校則はなく、茶髪が目立つ状況である。しかし、産人で外に出る機会(事業所見学・福祉施設訪問)では、黒髪に統一するように呼びかけている。写真ではまだ数名が茶色だが、全体として明日の見学に向けての準備ができてきている。

明日は晴れの予報。

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2009年11月29日 (日)

CGクリエイター検定:校内実施09

本日は、標記検定を校内実施し、監督業務を遂行した。

試験会場のポスター8時から掲示物を貼り出して会場準備。9時30分から試験開始なので慌しい。
今年は「図形と画像の処理」受講者18名から12名がCGクリエイター検定3級を受験した。年末にWebで合否が発表される。昨年度はじめて不合格者を出してしまったので、今年は昼休みを使った補習指導にも力を入れてきた。
月曜までが後期中間試験中という大変なビハインドもある。
結果はいかに。

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2009年11月28日 (土)

県立学校公開講座「ワープロDTP」09:8日目

週末10回(×3.5時間)の県民対象の講座の8日目。先週の撮影会のチラシ作り。

先週の撮影会を基にしたチラシを作ることが課題。ラフスケッチを宿題にしたので、縦横のグリッドを表示したWordに長方形を描いて写真と見出し、本文のアタリをつける。ここでレイアウトが固まれば、写真はトリミングで配置できるので効率が良い。

写真の配置とトリミングをし、チラシのメインタイトルまで作ったところで、ティータイム。

休憩時に中間作品を相互閲覧

受講者の皆さんは、互いの作品と見比べながら、改善点を話し合っている。後半はさらに集中力が増して、作品制作に没頭。本文の入力後は、フォントの選択や行間値の設定をして、無駄なホワイトスペースができないように調整する。
受講者は既に基本操作を覚えているので、声をかけられない限り、学生ボランティアも自分の作品作りに没頭する。

集中した作品制作 集中した作品制作

集中した作品制作 ボランティア生徒も作品制作に夢中

予定の12時30分になっても気がつかない。みなさん、時間が経つのが早いと驚かれる。それだけ集中していましたから。

完成作品の相互閲覧

数回のためし刷りを経て完成。互いの作品を褒めあいながら、皆さん満足のご様子。

「有難うございました」と丁寧に礼をして帰られる。あと2回、私も頑張ろう。

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2009年11月26日 (木)

DTP活用:プレゼンで実技試験

学校設定科目「DTP活用」の後期中間試験はプレゼンで実技試験を行なった

文化祭の校内新聞を制作するためのラフスケッチのプレゼンという昨年の試験の内容に、Illustratorで自分の写真をトレースした自画像作品も合わせてプレゼンした。自画像は、写真に忠実に作る生徒だけでなく、デフォルメしたり髪の色を染めたりと工夫する生徒もいる。

文化祭新聞ラフスケッチのプレゼン 自画像のプレゼン

それぞれ、1分30秒という短い時間のプレゼン。提出作品とこのプレゼンで評価をする。この形式の試験を3年前から行なっているが、クリエイターとして自分の作品をアピールする力を育てるだけでなく、次の作品制作でコンセプトを盛り込むトレーニングになる。

試験後は文化祭の校内新聞作り。冬休み前に完成して年明けに掲示したい。

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2009年11月24日 (火)

総合学科関東大会の写真を追加

11月20日の標記大会のエントリに写真を追加した

正式には「第10回関東地区高等学校総合学科教育研究大会」。会場は、授業公開の横浜清陵総合高等学校と、全体会・分科会の横浜市開港記念会館

私自身が講演会の司会をしていので、写真を撮ることができなかった。提供していただいた写真を関東大会のエントリに追加しました。総合学科の大会がどのようなものか、どうぞご覧ください。

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2009年11月22日 (日)

高校生の食育ビデオ塾2009(2日目)

昨日に続き、東京大学の福武ホールの施設で標記セミナーに参加

午前中の制作作業後、第2回試写会。まだ音や映像、イラストなど素材不足が目立つが、作品の方向性は見えてきた。コメントシートを交換し、チームを解体して混成グループで昼食+懇親会。高校生はこの交流を結構楽しんでいる。

午後一番、紙に描いたイラストを切りとって、背景イラストの上に配置して写真を撮るグループ。セルアニメのコマ撮りのような作業だ。

デジカメを固定する折りたたみ傘 イラストを配置して撮影する

機材入れのキャスターの上に折りたたみ傘を固定し、先頭のキャップをはずしてネジでデジカメを固定する。写真では、デジカメをはずしているが、床の白いボードの上にイラストを置いて定点撮影する。傘のネジがこのように使えることを初めて知った。

室内の明るさが不足しているので、写真のダイナミックレンジが狭い。安価なデジカメで撮影しても、画像が不鮮明だ。午後の制作作業では、スキャナーやデジカメでイラストを取り込むグループをサポートした。具体的には、Photoshopが入っているPCで、撮った画像を色調補正する下請け作業。色調補正の効果は絶大で、元画像のままでは使えない。Photoshopレベルの画像処理は情報科教員には必須の技術だ。

イラストの写真を色調補正 イラストの写真を色調補正

午後、制作時間終了が近づくと、どのグループも神経を尖らせて作業している。

最後の音合わせ どこもチームの結束力が強い

いよいよ発表会。どのチームも形としては完成したが、「時間が足りなかった。スケジュール管理が甘かった。」という反省が。
ある教員からは、「2日目の作業の追い込みがすごい。実は昨日の様子ではどうなるか心配だった」とのコメント。みな、高校生のアイディアと行動力に感心している。

作品を発表する 記念撮影

内容が濃いセミナーもいよいよ閉幕。最後に記念撮影を。
最終作品は、12月28日にアサヒビール工場で発表する。指示は今後。

■高校生にとっても、引率教員にとっても、視野が広がる機会となりました。主催者のアサヒビール様には素晴らしい施設と機材を用意していただき、感謝しています。また、声をかけていただいた西澤先生、ありがとうございました。

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2009年11月21日 (土)

高校生の食育ビデオ塾2009(初日)

東京大学本郷キャンパスでの標記セミナーに生徒2名が参加している

「食育ビデオ塾」はビデオ制作を通じて「飲むこと・食べること」の大切さや意義を学ぶセミナー。今回は、「水」をテーマに小学校高学年・中学生に伝える意見広告ビデオを制作する。昨年から実施し、アサヒビール(株)が主催、NECの協力によるもの。アドバイザー役の埼玉県立所沢高校西澤宏廣人先生より声をかけていただいた。本校では希望する生徒は多かったが、23日から後期中間試験という日程ゆえ、進路として考えている2年次生2名の参加となった。

今回は、4校から6チームが参加している。埼玉県立芸術総合高校茨城県立笠間高校千葉県立柏の葉高校神奈川県立横浜清陵総合高校という、特色ある学校ばかりの参加。東京の学芸大付属高校はインフルのためキャンセル、教員だけ来られていた。西澤先生は「関東大会ですね」と。

昼過ぎまで仕事があり、会場の福武ラーニングスタジオに到着したのは16時すぎ。本校生徒は無事、作業を進めており一安心。朝からの活動の様子を聞き、内容を把握した。

自己紹介・オリエンテーションの後、学校混合の6チームに分かれてのワークショップ。月曜チーム~土曜チームが、担当曜日の新聞(4社)記事から「水」や環境問題に関するものを切り出し、壁新聞を作って発表するというもの。成果物の一部を紹介する。

曜日別の記事を使った水についての壁新聞 曜日別の記事を使った水についての壁新聞

次にビデオ制作のレクチャーを受け、東大キャンパス内で撮影会。その動画をPCに取り込んで、チーム毎に制作をしていた。美術系のチームでは、紙にキャラクタを描いて切り取り、コマ撮りのムービーを企画していた。

アドバイスを受ける横浜清陵総合高校の生徒 美術系のチームの作業

いよいよ、第1回試写会。撮影の編集よりも、写すために描いている絵を使って説明している美術系チームも。

途中作品を説明する 美術系チームの説明

高校生も教員も、全ての作品に対してコメントシートを書く。試写会終了後、互いに手渡ししてコメントを伝え合う。

コメントシートに記入する教員 受け取ったコメントシートを分析する

18時からの懇親会は若者向きのイタリアン系の立食パーティー。もちろんアサヒのノンアルコールで。

懇親会

明日は、午前中制作して第2回試写会、午後も制作して発表会というスケジュール。見せて、見て、と繰り返すことで、レベルがアップしていく。

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県立学校公開講座「ワープロDTP」09:7日目・撮影会

週末10回(×3.5時間)の県民対象の講座の7日目。先週の予告どおり撮影会。

晴天で、暖かくしかも無風という絶好の日和。横浜清陵総合高校から南太田駅への斜面にある常照寺に撮影会に出かける予定になっていた。デジカメの画像を使って、今日と次回で常照寺を紹介するチラシを作成することになる。
本日の受講者は4名、学習ボランティアの生徒2名。事前にインターネットで情報を仕入れてから出発した。

以下は、受講者から提供いただいた写真より。

清水ヶ丘霊園から横浜清陵総合高校を臨む 横浜港を見下ろす日蓮聖人像

清水ヶ丘霊園からみなとみらいを臨む みなとみらいの高層ビル

常照寺境内 常照寺境内にて

091121dtp07 受講者とボランティアの学生

常照寺山門 すぐ近くにある清水ヶ丘協会

京急の高架線をくぐって山門まで降りると、すぐ南太田駅。車窓から見える協会に行きたいというリクエストに応えて、さらに足を運ぶ。ゆっくり撮影しながら2時間弱の散策を楽しんだ。

学校に戻り、作業に入る。本日は、メモリーカードリーダーを使っての画像の取り込みの実習。そして、A4の方眼紙に、使う写真の模写を入れたラフスケッチを描くこと。

次回は、ラフスケッチを元にA4のチラシを完成することを予告。文章を考えてくることが宿題。

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2009年11月20日 (金)

産業社会と人間:福祉施設訪問の打合せと準備

1年次団は、12月1日の福祉施設訪問の準備を進めている

連休明けの24日の「産業社会と人間」の授業では、1週間後に迫った福祉施設訪問の、訪問先別の事前指導を行なう。それまでに各施設と集合時間や、プログラム、用意するものなどを打ち合わせて、事前指導用の資料を作成しておく必要がある。そのために、特に新規の施設には、訪問を分担して打合せを行なっている。

午前中の関東大会の授業見学、午後の平常授業を終えた後、車で5キロほどの地域作業所を訪問し、打合せをおこなってきた。18名の利用者さんがクッキー作りや紙すき、下請け作業を行なっている施設。訪問した生徒は、一緒に作業をしながら、どの利用者さんにも一度は声をかけることが基本課題。慣れたら、職員として利用者さんに接する指導をしていただくということになった。

福祉施設訪問・交流体験によって、「社会を構成する一員として福祉を考える」だけでなく、「こころの勉強」をさせていただける。横浜清陵総合高校の生徒として、大変重要な一日である。

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総合学科関東大会の会場校

標記大会の午前の部「公開授業」の会場校として

この日まで、管理職と総合学科推進部のN先生を中心に、1年前から準備をしてきた。関東大会全体(特に午後の研究会)の運営は金沢総合高校が中心だが、授業見学の会場校としての責任は重い。

正門の看板 早朝の受付けの様子

関東地区の総合学科関係の方が200名ほど訪れる。3年次・2年次の特色科目をこの日に当て、必要な機材は他校から借用してきた。昨日は、放課後から暗くなるまで、教員が会場の準備を行った。全ての授業を公開するために、臨時の校内表示を掲示したり、各会場のプロジェクターの動作確認をした。私は、多目的ルームの機器設定と、一般来客の控室に掲示する、本校を紹介するポスターの掲示が担当だった。

早い方は朝8時に到着。控室の掲示を見て待っていただいた。(ポスターが役に立ちました)

産業社会と人間のポスター 校内新聞を撮影

3年次生は、先週に引き続き、課題研究発表会の後半を12教室で実施。先週の発表を見ているだけに、よりレベルの高い発表が出たようだ。(12月18日の年次発表会が楽しみ)

課題研究の発表 課題研究の発表 課題研究の発表

2年次生は、1つ前のエントリのように、「視点」の授業として多目的ルームで講演を受けた。他校からの見学者にも、この講演をずっと聞かれた方がおられた。

視点の講演会

1年次生は、教室で一般の科目の授業。予想以上に見学者が多く、生徒も教員も驚いていた。

国語総合の授業 保健の授業"

私は、2年次生の講演の司会だったので、他の授業の様子は見れなかった。提供していただいた写真を使って説明させていただく。

午後は、開港記念会館に会場を移して、全体発表・講演・分科会と続く。

全体会では、課題研究やレッツアクセス総合学科の取り組みを、県内の総合学科生が発表する。特に、総合学科合同説明会のレッツアクセスは、他都県にない試みとして注目を浴びた。

高校生による発表 高校生による発表

講演会の講師は、神奈川の総合学科で2番目に開校した相模原総合高校の元校長であられる矢野正人先生。神奈川県の総合学科の文化を作り上げた方の一人である。

矢野先生の講演 矢野先生の講演

天候にも恵まれ、大会も無事終了。他都県からの参加者から絶賛の声をいただいたようだ。

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視点:課題研究に繋がる講演

課題研究のテーマ決め、研究方法、発表方法に繋がる講演をいただく。

本日午前中は、総合学科関東大会の会場であり、特別時間割が設定された。私は、2年次の科目「視点」の講演会の機材準備と司会の役。講師には、「産業社会と人間」の社会人講話でもお世話になったチューブグラフィックスの木村博之先生。

講演の様子

「産業社会と人間」では、1年次のデザイン系の生徒対象の講話をいただいたが、今回は、ちょうど課題研究のテーマ決めに取り組んでいる2年次生全員に、「視点」を変えて事象を考えるヒントを与えていただいた。

フレーミングのお話 「伝わる」ことの説明

高校生にとっても分かりやすい内容で、聞いていた教員からも大変好評だった。今後の指導にも有効なお話でした。

ジャンケンで盛り上がる様子

最後に、木村さんが手がけた長野オリンピックの公式ガイドブック6冊を、希望者にプレゼントしてくださった。立ってジャンケンをして勝った6名がゲット。これも盛り上がりました。

ちょうど関東地区総合学科教育研究大会が本校で開催されていたので、他校・他都県の先生方も講義を聞かれていた。どの総合学科でも「課題研究のテーマ決め」の指導は難しいもの。「大変に参考になった講義でした。素晴らしい企画ですね。」と、お褒めの言葉もいただいた。

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2009年11月19日 (木)

情報B:Squeakで学ぶプログラミング09(8)

来週の後期中間試験で、Squeakを使った情報Bの授業も一区切り

落ちこぼれが皆無という状況。生徒から見るとゲーム性の高い内容を扱ってきているが、順次・反復・条件分岐の基本をしっかり押さえてきた。しかし、これ以上の時間を費やすと他のプログラミング環境を扱えなくなってしまう。具体的には、表計算を用いたシミュレーションとJavaScriptを用いたプログラミングを予定している。

最後に取り上げた内容は、厳密性は抜きにして、電車の車輪の端についているマークが描く軌跡、つまりサイクロイドを描いてみようということ。

まずは、円の縁に「ペンが下りた」点をドロップさせる。この操作により、円と親子関係を結ぶことになる。
そして、円を回転させながら右に進ませ、一定の位置で左端に戻るようにさせた。課題を解決するために、スクリプトを少しずつ進化させていく。

ドロップを受け入れる 右に回転移動して左に戻る

繰り返すが、回転と移動の値は、車輪をシミュレートするには不完全な設定。この問題を解決させるという課題を与えたいところだ。。。

ここでは、円が左端に移動するときの「直線の軌跡」が気になるため、この軌跡が出ないような解決策を提案させる。「戻る前にペンを上げる」ことに気がつくには、時間がかからない。当然、戻ったらペンを下ろす。

戻る際にペンを上げる

これで終わりとしてもよいが、少し応用してサブルーチンを体験させる。
「ペンを上げて戻る」というスクリプトを書き、これをメインプログラムに組み込んだ。生徒は、プログラムにプログラムを組み込むという事例を、全く素直に受け入れた。

サブルーチン化

スクリプトを表示しながら操作することができるという、Squeakの特徴を活かすことができた。「もっとSqueakをやりたい」「ゲームを作りたい」という声もあり、残念な気もするが今年の授業ではこれでおしまい。
昨年度のように、冬休みに自由作品を宿題にするか。。。

【21日追記】谷川先生よりコメントをいただいた機会に。。

Squeakで教える教材は物理や数学に繋がるものを意図的に選んできた。
実は、Squeakで教える最後の題材としてモンテカルロ法を用意していた。しかし、コンピュータを利活用して求積やπなどの数値を出すための最適手法かというとはなはだ疑問がある。確かにどの教科書にもお決まりのように載っている。しかし、条件を満たす格子点の個数を数えれば結果が得られ、わざわざゴマを乱数で発生させる必要はない。(不定形の図形の面積を求めるならば別だが、そこまで踏み込むとプログラミング嫌いを生んでしまう)

モンテカルロ法による求積

円周率の数値計算

Squeakはプログラミング教育の導入として使いたいと考えている。上記の理由もあるが、モンテカルロ法のために、複雑な思考をさせてここでプログラミング嫌いを作るのは得策ではない。

プログラミング、アルゴリズムを深く学びたい生徒のためには、学校設定科目「コンピュータ技術」と専門教科の科目「アルゴリズム」を設置している。

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2009年11月18日 (水)

視点:研究テーマ決めの相談

2年次の「視点」では、来年度の課題研究のテーマを考えさせている

「総合的な学習の時間」1単位分がこの「視点」という科目に当たる。同じく2単位分の「探求」という科目が3年次におかれている。この連続した2科目により、総合学科の「課題研究」を実現することになる。

「視点」では、10月より様々な書籍を調べながらどのような研究テーマがよいか、また、どのような研究手段が適切かと、授業中の個別面談をくりかえしながら詰めてきている。本日は、どの生徒も見違えるほどに研究意欲が感じられた。前回までの授業と異なるのは、科目「コミュ二ケーション」のインタビュー実習を終えてきたからだ。つまり、研究にあたってどのような方にもアポをとって相談に伺えるという自信ができ、研究方法についての視野が広がっているからだ。

今週の金曜日には、この2年次のために講師を招いて講話をいただく。課題研究を進めるため、研究テーマを決めるために役立つ「視点」を講義していただく予定。指導する教員にとってもありがたい。

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2009年11月17日 (火)

産業社会と人間:福祉施設訪問の事前学習(講話)

福祉施設訪問に向けて、5時間目は全体で、6時間目は分類別の講話

239人の1年次生が50の施設に分かれて訪問・交流体験を行なう。事前学習に2日の授業を当てているが、本日は外部の方をお呼びして講話をいただいた。徐々に理解し、モチベーションを高めていく。

5時間目の全体会は、昨年まで本校の講師であった福祉科教諭のY先生の講話。タイトルは「福祉のこころ」。紹介後、Y先生が手話を始めると、会場が静まり返る。

講話「福祉のこころ」 手話で講話を始める

手話を使うと伺っていたので、ビデオカメラで撮影して、正面のスクリーンに拡大表示する。この演出は定着してきた。

6時間目は、一昨日調整した分類、ライトセンター・養護学校・地域作業所・高齢者施設に分かれての講話。人数の多い順に、多目的ルーム・視聴覚教室・一般教室2部屋に移動した。

地域作業所の方による講話 本校S教諭によるライトセンターの講話

金沢養護学校のA教諭による講話 3年次生による高齢者施設の講話

一番人数が多い高齢者施設はケアプラザが主。この会場のみ、ケアプラザでボランティア活動をしてきた3年次生が講師となり、2名が体験談を中心に語る。

それぞれ、我々大人からしても心に残る講話だった。敏感な高校生にとって、12月1日は価値ある交流体験ができることと期待している。

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新・基本情報技術者試験:合格しました

平成13年秋以来の再受験。合格を成績紹介で確認した。

APIの解答で自己採点したので、ほぼ同一の結果だった。

基本情報技術者試験の成績紹介

受験した10月18日のエントリでも書いたが、校務だけで時間が取れない。その上、年齢的にも厳しい状況。今後も基本情報技術者を受け続けることで、レベル維持が精一杯かな。

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2009年11月16日 (月)

基本情報技術者試験:合格発表

本日正午から、IPAのサイトで合否と成績照会が発表される。が、全く繋がらない。

繰り返しアクセスを試みているが、ダメ。本日の確認はあきらめた。

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情報B:Squeakで学ぶプログラミング09(7)

情報Bの授業。県の総合教育センターから2名の授業視察を受けた。

今年は、県の新学習指導要領「情報」調査研究協力員として、新カリの教材開発に携わっている。現在「情報B」を担当し、Squeakを用いたプログラミング教育の導入を扱っているので、「科学の科学」に向けた教材開発として協力させていただいている。

久しぶりにSqueakを扱った先週の授業に継いで、本日は、サイコロとおみくじを作りながら、乱数の扱いと条件分岐について理解することが目標。Squeakを使うことで、初めて書くフローチャートが、入れ子の条件分岐であっても違和感なく受け入れられることが、客観的に確認された。

まずは、等しい確率で目が出るサイコロを作成。

サイコロを作成

視察の合間に授業の様子を写真に撮っていただいた。

授業の様子 授業の様子

後半の課題は、大吉・吉・凶が2:3:1で現われるおみくじを作成すること。

おみくじの完成

サイコロの応用になるが、「1から6の乱数を発生させ、2以下ならば大吉、そうでなければ、5以下なら吉、それ以外は凶」というアルゴリズム。この発想を、生徒から引き出すことが見せ所。その理屈を説明しながら、フローチャートを書いていく。

流れ図の板書

最後に、おみくじ画像をクリックすると、新しいおみくじが表示されるように設定。生徒は、Webやゲームで慣れた操作が簡単に実現できることに驚き、興味を持ってくれる。

Squeakはプログラミング教育の導入に適していると確信を深めた。

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2009年11月15日 (日)

産業社会と人間:福祉施設の訪問先を調整

12月1日に実施する福祉施設訪問の訪問先を調整した

「産業社会と人間」では、今週から「社会を知る」という単元に入り、福祉を学び、施設訪問での交流体験によって、理解を深める。
今年は、インフルエンザのために受け入れ先の確保に苦労した。先週木曜・金曜の放課後、1年次の教員団が生徒の訪問先を調整してきた。分野の希望と、交通条件、メンバーの組み合わせなど、様々な条件を考えながら、239人を50施設に配置した。内訳は、

 A:ライトセンター 30人
 B:養護学校(特別支援学校) 5施設 48人
 C:地域作業所 14施設 46人
 D:高齢者施設(ケアプラザなど) 30施設 115人

本日午後、年次主任と共に詰めを行なった。また、担任・副担任がどの施設を分担すると巡回指導が上手く行くか、これもまた大変な調整作業を行なった。

明日の朝、各担任に最終チェックをお願いし、昼のSHRにて生徒に告知する。

明後日の産人の授業では、全体の事前指導、そして、分野別の事前指導を行なう。明日放課後の年次会は、産人関係で盛りだくさんだ。

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探求:発表会のポスターを掲示

発表会の初日には間に合わなかったが、探求発表会のポスターを校内に掲示した

科目「DTP活用」の受講生が、昨日19時までかかってIllustratorで作成してくれたポスター。6種類を、今朝まとめて印刷した。A3のセミ光沢紙にカラーレーザープリンタで出力し、B4サイズに裁ち落とす。

第4期生探求発表会のポスター

第4期生探求発表会のポスター

撮影後、ラミネートしたものを校内に掲示した。各3枚ずつの合計18枚を、昨年度のポスターと差し替え、または新規に掲示した。階段の踊り場の窓、職員室入り口、そして、多目的ルームの扉と目に付きやすい場所を選ぶ。

発表会が頻繁に行なわれる多目的ルームの扉には、4つの大きな発表会「産業社会と人間」「コミュ二ケーション」「探求」「特色科目発表会」のポスターが矩形に配置されている。この場所は、生徒、教員、そして見学の中学生にアピールするため、一年中ポスターを貼っている。
「3期生探求発表会」のポスターをはずし、「4期生探求発表会」のポスターに差し替えた。

4つの発表会のポスター 4つの発表会のポスター

「産業社会と人間」と「コミュ二ケーション」のポスターは、「DTP入門」の受講者がPublisherで作成し、「探求」と「特色科目発表会」のポスターは「DTP活用」の受講生が作成している。生徒の目線で作られたポスターゆえに、総合学科の特色科目の求心力を確保し、学校生活を豊かにすることができる。この雰囲気は、横浜清陵総合高校の特徴の一つになっている。

渡り廊下の扉のポスター

単なる告知だけでなく、発表会を楽しみに感じるようなポスターを制作させている。「情報デザイン」というとその定義がはっきりしないが、高校においてはその一例として考えている。

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2009年11月14日 (土)

県立学校公開講座「ワープロDTP」09:6日目

週末10回(×3.5時間)の県民対象の講座の6日目。後半に入った。

気温が急に下がり、風邪で欠席された方がいたので、受講者は4名。学習ボランティアでつく高校生も4名なので、サポートはマンツーマン体制。急遽、内容が高度なので見送ろうと考えていた教材を使っての内容に変更した。

受講生と学生ボランティア 学生の作品を紹介

具体的には、禁則処理や字下げ・ぶら下げインデント、文字のツメの設定など、かなり専門的な説明を盛り込んだ実習。高度なことは「これは、プロのやることとして聞いてください」と、知識として押さえておくことと、実際に使ってもらいたい技術を区別しながら説明をする。受講生は、なるほどと頷きながら、積極的にメモを取っていた。
サポートについた高校生は、夏休みに「DTP基礎」の授業を受けた生徒。彼女らも、「今日は、自分にとっても良い復習になった」と喜んでいた。

熱心にメモを取る受講生 生徒作品を閲覧する受講生

受講生の皆さんは、印刷物を見る眼が急に肥えてきた様子。休み時間には、廊下に掲示してある生徒の作品や一般のポスターを熱心に見ていた。講師として嬉しい光景である。

来週は、晴れていたら近くの由緒ある寺で撮影会をして、その報告を新聞形式にまとめる。デジカメを持参することを伝えて解散。
今日も、喜んで帰っていただけた。ボランティアの生徒も充実感があるだろう。

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2009年11月13日 (金)

探求:課題研究発表会

3年次の科目「探求」、2週に分けて課題研究の成果を発表する

本日と来週の2回に分け、校内の12会場で実施する。約20人のホームベース毎に生徒が司会進行を行い、相互評価する。12のホームベースの内訳は、ライフデザイン系列が3、生涯スポーツ系列が2、人文国際系列が3、芸術表現系列が2、情報科学系列と自然科学系列が各1。本校は6この6つの系列を持つが、大体このような人数配分である。

来週は、総合学科高校関東大会の会場校として、3年次はこの課題研究発表会が公開授業の対象。発表会運営としては、リハーサル的な役割を兼ねる。

今年の発表は、公開授業を意識して、創作物やポスター、実演の他にスライドを必ず用いるように規定した。そのため、今日に至るまでにスキャナーの使い方の指導やカードリーダの貸し出しなど、情報科の教員は急がしかった。休日も朝から19時までPC教室を開放してサポートしてきた。そして本日は、プロジェクターの設置やスピーカーの接続、故障した機器の取替えなどの支援に回った。来週の発表会では大丈夫だと期待している。
私は、来週の発表会の時間帯には、2年次の「視点」の講演会で司会を務める。そのため、本日しか発表会の様子を見ることができないし、お手伝いも出来ない。

コンピュータ教室や福祉実習室、美術室、音楽室、普通教室などで行なった発表の様子を紹介する。

課題研究の発表 課題研究の発表 課題研究の発表

課題研究の発表 課題研究の発表 課題研究の発表

課題研究の発表 課題研究の発表 課題研究の発表

課題研究の発表 課題研究の発表 課題研究の発表

ライフデザイン系列では、研究成果を説明するために、作り方を変えたスポンジケーキを皆に食べてもらった発表も。数は少ないが、実物を用意する発表は説得力がある。相互評価の集計を参考に、指導教員が各ホームベースの代表者を選び、12月18日の年次発表会の発表者が決まる。

試食用のスポンジケーキ 相互評価シート

今年の特徴として、卒業生を各会場に招いて、講評(感想とアドバイス)をコメントをもらったことが挙げられる。どの教室でも、立派な発言だったと聞く。来年以降も定着していくと面白い。

来週は、関東近辺の総合学科高校関係者が多く見学される。

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図形と画像の処理:メタセコイアで作った動物ぬいぐるみ

専門教科情報の「図形と画像の処理」、今年もメタセコイアの作品を相互閲覧した

2時間をかけて前回の授業にて完成した作品。本日の授業では、まず中央モニターで相互閲覧を行なった。過去の作品を見ているためか、全体的な底上げが感じられる。

代表的な作品を紹介する。校内Webだけでなく、高校生の3DCG制作の糧として広く公開することを説明してある。昨年の作品に引けをとらないどころか、鏡面反射の設定や細部のモデリングなど、短期間での技術修得に驚くべきものがある。

パピヨン クモ

ペンギン サル

鳥 ウサギ

作品のデータを提出させてから、本日の講義と実習を始める。後期中間試験対策とともに、ほとんどが受けるCGクリエイター検定の対策でもある。

作品を別名で保存させて、サブディビジョンサーフェスの解説とフリーズの作業。ポリゴン数が格段に増えるので画面操作が重くなることを実感させる。上書き保存してファイルの容量が1000倍にもなったことを確認させる。

ワイヤーフレーム表示にすると画面操作が軽くなることを実感させる。シェーディング表示がどれだけコンピュータに負担をかけているかを説明する。さらに、コンスタントシェーディング表示からスムーズシェーディング表示に変えて、曲面の滑らかさを比較した。

テキストも使って、色と共に質感を表現する環境光・拡散反射光・鏡面反射光を解説。メタセコイアとPOV-Rayを比較して、モデリングとレンダリングの違いを説明した。

最後に、メタセコイアのレンダリング機能で、色々な角度から作品をレンダリングして2D画像にして保存させた。PNG形式だと背景が透明なので、パワーポイントに配置して活用することを勧めた。自分で作ったキャラクターをプレゼンで利用できるので、興味を持った生徒が多い。

次回は、テクスチャマッピングの実習。そして、MIKOTOを使った3DCGアニメーションの単元に入る。

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2009年11月12日 (木)

DTP入門:清陵祭の新聞作り

毎週木曜午後の自由選択科目「DTP入門」、今年も文化祭の新聞作り

10月30日、31日の文化祭の写真を4名の撮影者の提供により、800枚近くを用意した。この画像を閲覧した後に、横浜清陵総合高校の広報委員として、中学校に送る新聞作りを想定して、課題制作をする。どのようなテーマで、どのようなレイアウトで、どのような記事をつかって壁新聞を作るか、結構大変な作業になる。

本日の2時間、来週の2時間の制作時間の後中間提出し、中間試験明けの12月に本提出となる。

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情報B:Squeakで学ぶプログラミング09(6)

情報Bでは、久しぶりにSqueakを使ったプログラミング学習の導入を行なった

標記のナンバリング(5)は欠番になっているが、虫や動物の動きのアニメーションを作るという授業を、9月の最初に行なったので、これが相当する。

その後、7月の授業所見学の報告(プレゼン)の対応のため、情報Aと共に、プレゼンの準備・発表・ビデオを見ての振り返り、という授業を行なってきた。12回の授業を経て、この単元は終了した。

そして、本日、20分だが、久しぶりにSqueakを使ったプログラミング教育の導入の授業を行なった。まずは、操作の復習を兼ねて、「遊び場」に置いた画像を、自由にコントロールして表示する練習。

表示する画像をコントロールする

「顔」と3つの画像を入れた「遊び場」というオブジェクトを用意し、ビューアを開いてスクリプトを完成していく。生徒は、感覚的に、大人よりも早く分かっていく。
「顔」のビューアでは「画像」カテゴリ、「入れ物」のビューアでは「集合」カテゴリを使う。

顔の画像カテゴリ 入れ物の集合カテゴリ
最後に、次回への布石となる「乱数」を用いた「何がでるかな」というスクリプトを作成。

ランダム表示のスクリプトを追加

次回は、1から6の目の画像を描いて、サイコロを作成する。そして、「大吉」「吉」「凶」を2:3:1で表示するおみくじを作る予定。やっと形になる実習となるので、楽しみにしている。

次回の予告のおみくじ

サイコロを作ることが布石になっている。1~6の数値を乱数で得て変数に入れる、2以下ならば「大吉」、そうでなければ5以下ならば「吉」、それ以外は「凶」とすることを、流れ図で表現して、スクリプトを完成する。動作が完成したら、マウスが乗ったらリセット(元画像表示)、マウスがアップしたらおみくじ実行とする。

次回は16日月曜の2時間目。この実践授業を総合教育センターの方々が視察に見える。生徒は興味を持って取り組んでいるので、客観的に効果を評価していただければありがたい。報告の続きは、16日に。


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2009年11月11日 (水)

新学習指導要領説明会:情報

本日、県立総合教育センターにて「情報」の学習指導要領説明会が実施された

本校からはY先生が参加している。普通教科情報については、夏の第2回全国高等学校情報教育研究大会にて、永井克昇文部科学省初等中等教育局視学官から分かりやすく説明していただいたので分かっている。しかし、専門教科情報については、時間の関係で言及されなかった。今日の説明会の設定時間では、専門教科情報について、どれだけの説明があっただろうか。

総合学科ゆえに、情報の専門科目、学校設定科目を多く配置している。そろそろ、次のカリキュラムに合わせて編成していかなければならない。既存の教科と違って、一科目を用意するためには、大変なエネルギーが必要だ。

8月11日に、「福祉」が追加されて以来、文科省の高等学校学習指導要領解説の発表は9教科のままだ。政権交代の影響か。

せっかく全教員に新学習指導要領の冊子が配布されたのだから、情報に限らず、全ての教科の「解説」の完成が望まれる。

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産業社会と人間:武山養護学校を訪問

生徒が訪問するための打合せで武山養護学校に出張した

12月1日に、1年次生は一日掛りで福祉施設を訪問し、交流体験をさせていただく。今年から受入れをお願いした武山養護学校を訪ね、当日のプログラムと準備するもの、指導しておくことなどを打ち合わせた。

対応していただいたY教頭は、元、横浜清陵総合高校の第1期生の年次主任。同じ総合学科推進部でお世話になった方でもある。

武山養護学校入り口 小学部1年の教室

訪問日の午前中は、小学部の生徒が裏の武山でウォークラリーをする予定。6名の本校生徒が、各クラスについて行動を共にさせていただく。戻ってから、給食と下校の手伝いをさせていただき、放課後は施設見学と講義をいただく。たった1日だが、心に残る交流体験をさせてもらえるだろう。

今月17日、金沢養護学校の先生から、養護学校の説明と生徒への対応などの事前指導していただく。多くの方々のご協力によって、この福祉施設訪問が成り立っている。本校生徒にも良く諭しておきたい。

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2009年11月10日 (火)

産業社会と人間:総合学科で学ぶ~マイプラン

1年次の「産人」、「総合学科で学ぶ」という第4単元を終了

インフルエンザによる学級閉鎖で予定した日程どおりには行かなかったが、卒業生の話を聞くと、仲間の学びを共有するという集会を行なってきた。

本日は、各クラス毎に、本校の教育の柱となる4つの特色科目を、文化祭で使ったポスターを編集したプリントで説明した。ちょうど今、2年次生は「コミュ二ケーション」でインタビュー実習に行ったところ、3年次生は今週と来週を使っての課題研究発表会の準備の最中で、放課後は5つのPC教室が満員の状態。この様子を説明しながら、中期的、長期的な学習の狙いを、教員と生徒が共通認識することが狙い。

特色科目の説明 マイプランの口頭発表

その後、各自が総合学科である本校で、どのような学びを展開していくかという「マイプラン」を考えさせた。6人ほどのグループを作って発表を行ない、まずは口に出すことで頭を活性させた。さらに、マイプランをワープロでA4一枚にまとめて、11月末日までに提出することが課題。時間をかけて考え、調べ、計画を練らせることが狙い。

12月上旬から三者面談の期間。このマイプランはその面談の資料にすることを伝えてある。

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スポーツ科学入門:講師に具志堅幸司先生を迎えて

生涯スポーツ系列の科目「スポーツ科学入門」にオリンピック金メダリストが

この科目は横浜清陵総合高校と日本体育大学と連携して、年に6回講師を派遣していただいている。本日はロサンゼルスオリンピックの金メダリストである具志堅幸司先生に、講座の受講者対象に2時間の講義をしていただいた。
スライドを使っての説得力のある講義に、生徒も教員も夢中になる。やはり実体験に基づいた話は分かりやすい。

具志堅幸司先生の講義

今年日体大に入学した体操部の卒業生の話もしてくれた。生徒も積極的に質問して、具志堅先生も満足の様子。総合学科でこのような授業を行なっていることを喜んでいた。

生徒と記念写真 金メダルを手にして

金・銀・銅メダルをお持ちいただき、授業後は生徒の首にかけての記念撮影。私も金メダルを手に取らせていただいて感激しました。

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図形と画像の処理:Metasequoiaでモデリング

今年で4年目になるメタセコイアでの3D作品制作

メタセコイアの基本操作からポリゴンやサブディビジョン、拡散反射光や鏡面反射光の理論を3時間で教え、オリジナル作品制作に2時間をかけた。校内Webに提示されている昨年までの作品を参考にしながら、動物のぬいぐるみか車を作ることを課題した。今日はその完成日。面白くなってきたようで黙々と作業を進めている。

モデリング作業の様子

例年よりもかけた時間が少ないが力作も多い。

オリジナル作品 オリジナル作品 オリジナル作品

次回提出を指示して終了。スムージングしてレンダリングさせる予定だったが、次回に延期して予告にとどめた。空き時間を使って作品の完成度が高まることを期待する。

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2009年11月 9日 (月)

コミュ二ケーション:いざインタビュー実習

昨年と同じ11月第2週の月曜日の午後。2年次生はインタビュー実習に出かける。

教員とのリハーサル 教員とのリハーサル

午前中のコミュ二ケーションの授業。各教室は普段と違う緊張感が漂っている。友人どうし、あるいは担当教員とインタビューの最終チェックを行っている。中には、相手の都合で先週の文化祭代休期間に実習を済ませた生徒もいるが、彼らは早速、体験談とお礼状の作成に取り掛かっている。これからの作業がまた大変なハードルになる。

今日は暖かくて良い天気。みな、無事にインタビューをやり遂げてきて欲しい。

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一都三県人事交流

東京・埼玉・千葉・神奈川の教育委員会が実施している人事交流がある

本校には千葉県から社会科の教員が来られている。2年間という期限付きだが、私と同じ総合学科推進部に所属し、総合学科のカリキュラム開発に取り組んでいる。今年は一緒に「産業社会と人間」を支えてくれる頼もしい方だ。

授業ではプロジェクターを持ち込んでスライドを活用したり、マインドマップを利用した課題を与えたりと、新しいことに積極的に取り組まれる姿勢に敬服している。スライドを用いたテンポ良い授業は生徒にも好評だ。

スライドを用いた現代社会の授業

本日は、千葉県と神奈川県の教育委員会より、この先生の授業を視察に来られた。私も便乗して見学させていただいた。予定の部屋が使えず、急遽視聴覚教室で行なうことになったが、全く問題なく、大変分かりやすい授業でした。ご苦労さまでした。

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2009年11月 8日 (日)

色彩検定:校内実施

午前中に3級(70分)、午後に2級(80分)の色彩検定を実施した。

色彩検定の問題は一部ずつビニール袋で密封されているので、監督をしていても問題を見ることができない。よく出来たシステムである。私もまだ問題を見ていないが、受験生が言うにはファッションの部分の問題パターンが変わったという。いずれ確認をして、次の試験の際の補習に活かしたい。

単なる知識問題ならば出来たか否かの感触ははっきりするだろう。しかし、今回はファッションを絡めて抽象的な問題が多かったようで、生徒達の合格の感触があまり伝わってこなかった。公式テキストを刷新して試験範囲が狭くなって、その分応用的な問題が増えたのであろうか。

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2009年11月 7日 (土)

総合学科関東大会のリハーサル

11月20日に行なわれる、総合学科高校の関東大会での発表をリハーサル。

私の担当する部分ではないが、色彩検定の補習の合間に見学させていただいた。

リハーサルの様子

「レッツアクセス総合学科」という、神奈川県の総合学科高校独自の合同学校説明会。複数の学校の生徒がこの活動を学習成果として発表することになっている。今日は報告に携わる生徒・教員が集まって、本校多目的ルームにてリハーサルを行った。

こういう企画によって、生徒も教員も力量が高まる。

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色彩検定:試験前日の校内補習

午後4時間、本校にて一緒に受験する金沢総合の生徒も招いての補習

今日はPCCSの「色相を手がかりにした配色」「トーンを手がかりにした配色」を解説。総合学科の秋の土曜公開講座「カラーデザイン講座」を受講している生徒ばかりなので、進度も速い。解説のあとは問題演習。みな真剣に取り組んでいました。

問題演習に取り組む様子

情報科の教員こそ色彩検定のカリキュラムをマスターしておくべきだと考えている。アウトプットの段階では、必ず必要となる知識だ。

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県立学校公開講座「ワープロDTP」09:5日目

週末10回(×3.5時間)の県民対象の講座の5日目

本日はこの講座で学んでいることを題材に、知人に近況報告をする葉書を作るという、初のオリジナル作品に挑戦。宿題としてハガキ大のラフスケッチを描いてもらったが、受講者はかなりしっかりと案を練ってきていた。

学習ボランティアのサポートの様子 満足のいく作品に仕上がってきた

制作を始めて1時間半経ったところで、半ば完成した状態で印刷してティータイム。私から全員の作品へのコメントをすると、他人へのアドバイスもしっかりメモを取っている。互いの作品から一生懸命に良いところを学ぼうとする受講生の姿がまぶしい。

高校生の学習ボランティアのサポートもあり、全員が満足いく葉書を作成することができた。受講生は友人に送るためと、複数枚を印刷して持って帰られた。喜んでもらえて何よりだ。

「ありがとうございました」と高校生や私に礼をして帰られる年配の方から、元気をもらうことができた。

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2009年11月 6日 (金)

吉野町発砲事件

午後2時半ごろ、本校の近くで発砲と立てこもりの事件があった。
http://www.asahi.com/national/update/1106/TKY200911060258.html

横浜清陵総合高校の最寄駅として、京浜急行の南太田駅と市営地下鉄の吉野町が挙げられる。今日の事件は地下鉄吉野町駅の近くで起きたもの。3時過ぎには県警のヘリコプターが10機近くも旋回していた。高台の上にある本校からは、ヘリコプターが吉野町駅付近を囲んで警戒している様子が良く分かる。情報部会の出張をキャンセルして、生徒と一緒に掃除をしながら、ヘリコプターの動向を見守った。

すでにヘリコプターの音が気になり始めた6時間目。事件の連絡を受けた管理職が動き始めた。副校長は現場付近の様子を確認に行き、吉野町駅には入れないことを報告。教頭は授業中の緊急校内放送で「吉野町付近で発砲事件が起きたので、吉野町駅を使う生徒は別のルートで帰宅しなさい。吉野町近辺に住む生徒は、落ち着くまで帰宅を待ちなさい」と連絡。生徒も教員も冷静に判断することができた。

4時過ぎ、ヘリコプターの音が減り、救急車の音が聞こえた。副校長が学校に戻り、事件が収束したことを伝える。

終わってみると、実に的確な指揮が取られたと思う。教員も各HRでの指示を冷静に行なうことができた。校長・副校長・教頭・事務長と、全ての管理職が校内にいたことは幸いだった。

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2009年11月 5日 (木)

色彩検定:公式テキストで校内補習

文化祭の代休を使って、午後4時間色彩検定対策の補習

今週末に色彩検定3級を受験する本校生徒11名全員が参加。理論的な「色はなぜ見えるのか」「眼のしくみ」「混色」「色の分類と三属性」「色の視覚効果」「色の知覚的効果」といった単元の内容を、解説して理解を深めた。

公式テキストの出来がよいので今年の補習は楽だった。昨年までは、公式テキストだけでは飽きるから市販問題集を必ず買うようにと指導した。新くなった公式テキストは読みやすいし分かりやすい。数多く出ている市販テキストの影響を受けたことは間違いない。本校が所有している2005年からの過去問題と過去問題集があるので、生徒は公式テキストだけあれば十分に対策を練ることができる。

私が公式テキストにこだわる理由は2つある。1つは色の正確さ、もう一つはファッション系の問題が公式テキストの画像からしか出ないからだ。市販テキストでは、この画像を使うことができないのがデメリット。旧公式テキストは、堅苦しい表現で楽しく勉強できないことがデメリットだった。今回の改訂で、公式テキストの価値が上がったように感じる。もちろん、市販問題集と併用すればなお効果が高い。

試験の前日にはPCCS独特の問題を解説する。全員合格を目指している。

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2009年11月 4日 (水)

脳ドックに

職務専念義務免除の休みを取って脳ドックに行った

25年勤務の補助金が出るというので、授業がない創立記念日に当てて脳ドックを申し込んでいた。ここ2年ほど、物忘れが増え、悩み事で不眠が続くことが多いのが気になって受診した。

通常の検診の他、頚動脈エコーと頭部MRI、CTを初体験した。左の頚動脈エコーに時間がかかったので尋ねてみると、大きくはないが血管にコレステロールが溜まってプラーク(隆起病変)ができているとのこと。詳しい結果が郵送されてくるまで分からないが、毎年の健康診断でコレステロールの値が高いのでビビってしまう。

帰って調べると、頚動脈の動脈硬化が進行すると、血管がだんだんと細くなって最終的には閉塞するという。少なくとも早期発見で治療できると良いのだが。。。

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2009年11月 3日 (火)

色彩検定:校内補習の準備

5日に予定している色彩検定の補習の準備

色彩検定は11月8日が試験日。本校生徒は2級に1名、3級に11名がチャレンジする。検定料が高いこともあるので、毎年定期的な補習を繰り返して全員合格を目指している。明後日は、生徒にとって難解な物理的な現象を解説し、いよいよ過去問題を使った総合演習を行なう。

今年からカリキュラムが変わり、テキストも新しくなった。今回の改訂でマンセル色相環が3級から2級に移り、3級の内容がすっきりした。その分、色彩調和や色彩心理の内容が充実し、カラーダイヤルというチャートが加わっている。より楽しく学習できるように仕上がっている。

昨日、この秋に出版された3級の対策問題集を選んで購入してきた。新カリキュラムで行なわれた今年の夏試験を研究して作られているからだ。生徒が分かりにくいポイントに絞って、効率よい補習をしてあげたい。

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2009年11月 2日 (月)

産業社会と人間:福祉施設訪問の受入れ先開拓

文化祭の代休を返上して標記の作業に取り組む。かなり焦っている。

「産業社会と人間」の授業の一環で、12月1日に1年次生全員が福祉施設を訪問する予定。夏休みから養護学校などの受け入れ先と交渉を進めてきたが、インフルエンザの影響で今年に限って断られる施設が多い。その分の受け入れ先を新規開拓する必要がある。その後、生徒の希望の分野と地域的な条件を考えて訪問先を調整していく。そろそろ切羽詰ってきたので、平日を丸々使えて助かった。

239名の生徒には、すでに4つの分野で希望調査をしてある。
A:ライトセンター
B:養護学校(特別支援学校)
C:地域作業所
D:高齢者施設(ケアプラザなど)

特に養護学校で受入れが困難という状況。生徒の希望数と比べながら養護学校と地域作業所の新規開拓を行い、大方の目処が立ってきた。養護学校については、出勤していた副校長から直接電話依頼をしていただいた。

11月17日の授業では、全体と分野別の事前指導を行なう。それぞれの講師の依頼も完了し、ほっと一息。

■コミュ二ケーションのインタビュー実習に関する電話問い合わせがかなりあった。
インタビューに伺う日程は来週月曜の9日午後が基本だが、受け入れ先の都合でこの文化祭代休中に訪問する生徒も多い。

問い合わせは2種類。生徒がインフルエンザにかかって先方に変更を依頼したいということ、逆に先方から来週の都合が悪くなったので調整したいとういこと。勤務している教員が少ないので、昨年の経験を活かして対応させていただいた。
訪問先と生徒の緊急連絡先の一覧があって助かりました。

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2009年11月 1日 (日)

文化祭:後片付けとビデオ編集

昼過ぎまで、文化祭の後片付けと机椅子の復元作業

昨日は15時まで一般公開。その後、HRを行なって校舎を施錠した。体育館のみ解放して16時から後夜祭というスケジュール。要領の良い上級生は、昨日のわずかな時間で片付けを進めているが、慣れない1年次は本日の片付けに一苦労。ご苦労さまでした。

どうやら近辺の中学校では、文化祭をやらずに合唱コンクールにしている所が多いようだ。高校で文化祭デビューという生徒の方が多いかもしれない。

私は午後からビデオ編集に取り掛かる。
ダンス部、吹奏楽部、演劇部、邦楽実習の琴演奏、軽音楽部、そして後夜祭の一部始終を収録した。本日は、ダンス部の編集で精一杯だった。チャプターを付けてDVDに仕上げ、顧問に渡す。部員36名の複製はお願いしたい。

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