産業社会と人間:文化祭展示の準備
明日の文化祭に向けて、「産業社会と人間」の展示室を準備した
科目紹介の展示室。毎年、生徒の成果物や写真などを展示するが、説明者がつかない展示になっている。
今年は、A先生と私が産人担当として準備・説明を担当するので気合が入る。A先生もこの機会にPubulisherを覚えて、宿泊研修や事業所見学の写真をレイアウトした。
展示内容は、
(1)今年の「産業社会と人間」の軌跡
(2)清陵の「特色科目」の流れ
(3)社会人講話報告会のポスター
に加えて、各種報告会の様子をビデオ上映する。
入り口には大型プリンタで印刷したA1サイズのポスターを貼った。
展示物は、黒板の掲示と、社会人講話の報告で使ったポスター。教室の後ろには、生徒が報告する様子を上映するプロジェクターという配置。
黒板の左半分は、今年の「産業社会との人間」の軌跡を、校内新聞と写真集を使って、時系列に示したもの。
左から、入学式/宿泊研修/社会人講話/事業所見学/総合学科で学ぶ、というブロック。文化祭の後は、福祉施設訪問と、年間を振り返った発表会となる。
黒板の右半分は、「産業社会と人間」「コミュ二ケーション」「視点」「探求(課題研究)」という4つの特色科目の流れと主な項目、年間計画表を示した。この4つの科目を語ることは、本校の教員でもアンテナが高くないと難しい。
上の画像と最初のポスターは、Pubulisherで作ったポスターをPING形式で保存したもの。このように、Officeで作ったポスターを画像として利用する場合、印刷用ならばTIFF、Web用ならばJpegまたはPING形式で保存して使うことが多い。
以下は、パウチしたA3ポスターをデジカメで撮った画像。
4つの特色科目の流れ図と、3月の特色科目発表会のポスター。
これだけ資料があれば、どんなお客さんにも「清陵の産人」と「横浜清陵総合高校」を説明することができる。
まず、明日は非公開日(校内生徒のみの文化祭)なので閉店し、明後日の公開日のみ展示公開する。一番の問題は、私自身が文化祭のビデオ記録係として忙しく、この部屋にどれだけいることができるかだ。
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