産業社会と人間:仲間の学びを共有する
「産業社会と人間」の時間、様々な学びのチャレンジの報告を行なった
「総合学科で学ぶ」という単元。先週は卒業生から話をもらった。今回は、様々な学びに取り組んでいる同じ1年次生の体験を聞く。高校生としての学び(部活動・委員会)、総合学科の特徴を活かした学び(インターンシップ・ボランティア・校外講座・短期集中講座)から、13グループの報告があった。
1年次生も、そろそろパワーポイントに頼ったプレゼンを卒業させたい。
サブスクリーンを利用して、報告者の表情や実演の拡大表示を行なうという振れ込みで、積極的に実演の導入を促してきた。
プロジェクターを2つ用意して、サブスクリーン用にはビデオカメラとPCを接続する。報告の合間にはプログラム、報告中は発表者のアップと実演を表示する。司会運営は生徒が行なうが、この機材の操作は、まだ教員が行なう。
床の上で行なう呼吸蘇生法の実演も、サブスクリーンで見ることができる。
夏休み中に工業高校で、ライントレーサーの制作とプログラムを行なった生徒から、講座内容の報告と、ライントレーサーの実演が示された。最後の直角コーナーを回りきると、会場は拍手喝采。
野球部からは、部活動を通して信頼関係を学んだという報告。そして、夏の大会3回戦の応援の様子をビデオで上映し、ぜひ応援に来て下さいとアピール。
聞くときは聞き、報告者の入れ替えの間にメモを取る。
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