教員需給
朝から管理職3名と教務主任が教員需給の打合せをしている
総合学科高校ゆえに、教科の科目以外に、系列の科目を担当する。所属する年次団にも左右される特色科目(産業社会と人間、コミュ二ケーション、視点、探求)では、延べ60名(108単位)を要する。今年は9月15日に、来年度の所属と担任・副担が決定し、それに基づいて、特色科目、系列科目、教科科目の順に持ち時間数を決めてきた。教務は、これらを集約して、来年度の教員需給数を算出し、原案を立ててきた。
一方、生徒の履修希望は9月初めに締め切り、希望者数により閉講講座も検討してきた。シルバーウィーク明けの明日、午後は前期の成績会議と閉講講座の審議をし、教員需給数も決定していく。管理職と教務主任の打合せはその件だろう。
残念なのは、生徒の履修希望調査をもっと後まで引き伸ばすことができないこと。閉講講座が決まってから、該当生徒の希望を調整をして年末には一人ひとりの時間割が決定するが、様々な体験や学びを履修計画に活かすならば、第1回の希望調査も遅くしてあげたいものだ。
教員採用試験の合否発表は10月2日。教員の異動希望とこちらの日程とも絡むことだが、教員養成についても新しい提案をしている新政権に改革を期待できるか?
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