インターンシップ報告会09
今年で第6回のインターンシップ報告会を実施
放課後、多目的ルームを2分割して、10事業所ずつのグループが互いにインターンシップの報告と質疑応答を行なう。昨年と形体は同じだが、受け入れ先の事業所からの来賓が増えた。私は、パーティションで区切った一方の部屋の担当として、ビデオ撮影を行なった。
事業所によって1人から4人まで受入れ人数の違いがある。グループごとに報告のスライドデータを作成して今日の発表に至るが、クラスも年次も違う編成なので、打合せやリハーサルにも工夫を重ねてきた。4日程度の体験を4分間に凝縮して発表することも大変なことだ。
司会やタイムキーパーを含めて生徒が自主的に会を運営する。さらに、生徒や教員からの質問に、発表者が的確に回答することで会全体が盛り上がる。来賓の方々からは「本当に高校生なのか」「素晴らしい発表会に参加させていただいてありがとう」「感動をもらいました」とお褒めのお言葉をいただく。
最後は校長から、講評をいただく。生徒の発表の中からきらめいたキーワードを読み上げ、感動されたことを伝えた。これだけの発表をもっと多くの方にも見てもらいたいとの賛辞も。
1年次生のみグループによる発表から2つ。来週の産業社会と人間の授業で発表をしてもらい、体験を全員で共有する予定。
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