第2回全国大会:発表の資料が公開された
8月24日に実施された第2回全国高等学校情報教育研究大会のサイトにて
早くも、ほとんどの分科会、ポスターセッションの資料が公開された。茨城県の担当者、関係者のご尽力には敬服する。
分科会の資料は廊下に平積みしてあったので収集してきた。しかし、ポスターセッションは、会場に行くと、自分のポスターの説明をしてしまうため、他の発表の資料を集めることすらできなかった。やっと、他のポスターの内容を知ることができた。
特に注目したのは、中園先生の「プログラミング実習で論理的思考力とコミュニケーション力を高める ―情報Cの教材としてScratchを活用する試み―」。ScratchはSqueak同様にタイルスクリプトシステムで、うわさは聞いていた。今後のプログラミング学習環境として注目している。Squeakをこなしたら研究してみたいソフトだ。
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コメント
両方を聞くことができました。中園さんの方はすこしでしたが。
かなり近い実践だと感じました。
投稿: n_shimizu | 2009年8月29日 (土) 22時38分
コメント有難うございます。
タイルスクリプトシステムは、日本だけでなく、世界レベルで必要性があるということですね。
これからは小・中学校でもプログラミング教育が導入されるようですから、このタイプのソフトは流行ることと思います。
Scratchは早速ダウンロードして使ってみました。Squeakよりもプログラムの構造が学びやすいのですが、先にSqueakを使ってからの方が良さそうです。
Amazonで書籍を注文しました。
投稿: VX | 2009年8月30日 (日) 00時28分