奇想の王国「だまし絵展」
今日は渋谷で下車。文化村ミュージアムのだまし絵展へ
新聞では連休の混雑が記事になっていた。8月16日までだが、今日を逃すと見損ねそうだ。
色彩検定や「図形と画像の処理」、「コンピュータデザイン」の教材研究では、エッシャーに代表される錯視やだまし絵を勉強してきた。展覧会のサイトでは、異なったタイプの作品が多いことを調べてあったが、一番おどろいた作品はサイトにも紹介されていなかった。イギリスのパトリック・ヒューズの立体作品は、仕掛けは単純だが、自分の目を疑いたくなる効果がある。図録を買ってきたが、写真で平面になっては価値が無い。この作品は「百聞は一見にしかず」に値する。
2日間続けて、都内でたっぷり研修してきました。
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コメント
行きましたね。
ヒューズの作品ですが、私ははじめ、何が起こっているのか全く理解できませんでした。自分の視覚が、作者によって見事に手玉に取られてしまったのですね。横に動いてみても驚くばかりで理解不能、ほとんど真横から見るようにして、やっとわかりました。
帰りには、エッシャーの絵をモチーフにしたタイルのコースターを買ってきました。
投稿: aromatic Kam | 2009年7月23日 (木) 06時07分
aromaticKamさん
コメントありがとうございます。
さすが上手い表現ですね。自分も正にそのとおりでした。
「視覚」から得られる情報が多い時代ですから、メディアリテラシー教育に使える知識として、見ておいてよかったと思います。
投稿: VX | 2009年7月23日 (木) 23時03分