第7回レッツアクセス総合学科
明日、横浜西公会堂で開催する合同学校説明会の準備とリハーサル
県内の総合学科高校が生徒実行委員会形式で開催する神奈川県独自の合同説明会。遠方の総合学科高校が増えてきているので、2会場展開などが議論されているが、今回は例年どおりの会場での実施となる。
よく「総合学科生は元気だ」と言われる。結果としての発表活動が特に目立つが、その前段階で数々のハードルをこなして度胸がついているからだ。この合同説明会「レッツアクセス総合学科」に関わる生徒たちは、4月から会合を繰り返して準備してきた誇りを持っている。学校は違っても前向きに協力する姿勢からは、各校での学習活動の成果が伺える。総合学科の基盤となる「産業社会と人間」では、教員も、生徒と一緒に成長することを感じるくらいだ。
明日を控えて、午後から会場を借りてリハーサルを行った。総合学科ではスライドは使えて当たり前で、それ以上のインパクトを与える発表が展開されている。これは、大師高校の発表で、総合学科についての意見・感想をKJ法でまとめたものを、木の葉を使って表現している。
プログラム表示用のサイドスクリーンを、この時は展示物を拡大表示するために使う。校内の発表会でも使う手法で、このようなノウハウも新しい総合学科を含めて共有していく。本校の卒業生が、ビデオカメラの操作役として駆けつけてくれた。
明日の本番には、残念ながら部活指導のため参加できない。購入したばかりのHDビデオカメラを預けたので、記録編集作業で協力したい。
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