情報B:Squeakで学ぶプログラミング09(4)
Squeak eToyでプログラミングの基礎を学ぶ授業の4回目
本日でSqueakを用いた授業はひと段落。授業のペースはかなりゆっくりで、発問の機会を多く設けた。
条件分岐、計測制御の考え方を身につけ、予想外の動作(バグ)も楽しみながら体験・考察することができた。
センサーが道路外(の色)に触れているか否かで、動作を制御していく。
下2つのように、左右2つのセンサーでライントレースするスクリプトを作成させた。最終課題は、「どちらが優れているか、具体的な動作を示して説明できるようにしておく」こと。解説はしない。期末試験の題材とすることを告げておく。
秋には、変数と乱数を利用したシミュレーションを扱う。
乱数は同時にゲーム的要素を含むので、ボタンコントロールなどわずかな操作を教えると、そこそこのゲームが作れる。冬休みは自由作品を宿題にする予定。
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