産業社会と人間:社会人講話報告会の準備
15日の社会人講話をクラス内で報告するための準備
火曜の午後2時間が「産業社会と人間」の授業。この単元では、講話別の18名(3名×6クラス)の生徒に担当者がついて指導している。6月2日には、他の講話を聞いた仲間と体験を共有するため、クラス内で報告会を開く。本日は、その報告会の準備を行なった。
前半は、3名で報告内容の分担と時間配分をし、ポスターを描く。ポスターの装飾に凝ると目的からはずれてしまうので、余分な時間は与えない。後半は、5分を計時し、その場で報告のリハーサル。その後、1班だけは実際に前に出て実演させた。本番のイメージを掴むためだ。アドバイスを与えたので、当日までに各グループで報告を仕上げていく。
最近は、小学校・中学校でも新聞作りや発表を行なう機会が多い。そのため、このような指導も手間はかからない。しかし、講話で感じたことにのめりすぎて、「職業と産業を知る体験の共有」という狙いから脱線しないよう、教員が指導していく必要がある。
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